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情報学部 情報学科(工学部 コンピュータ応用学科)髙井 京弥 さん 


内定先 株式会社大塚商会 
髙井 京弥 さん
情報学部 情報学科(工学部 コンピュータ応用学科 4年)
宮城県・東北学院高等学校 出身

湘南工科大学の学び

授業で身につけた、コミュニケーション能力と自然言語処理の知識

中高一貫校でソフトテニスと勉学を両立する一方で、友達とゲームを楽しんでいる内に「将来はゲーム制作に携わりたい」と考えるようになりました。情報系の大学を志し、ゲーム制作やプログラミング、将来の選択肢を増やすためにIT分野を幅広く学べる環境を求めて、「コンピュータ応用学科」に入学しました。1・2年次の授業では、CGやプログラミングなどICTの基礎を習得し、グループワークを通して相手に合わせた話し方を意識しながら、コミュニケーション能力も高めていきました。3年次には「コンテンツ技術」の授業で、コンピュータでテキストを処理する技術や実現方法、また、社会で具体的にどのように活用されているか、自然言語処理技術への理解を深めることができました。この授業に関心を持ち、担当していた内山清子教授の研究室に所属。4年次から「就職活動における生成AIの活用」の研究を進めています。就職活動において、自分の強みを見出すことが苦手で、自己PR文の作成に苦労している学生が一定数います。そういった学生の手助けとなるよう、生成AIを活用した自己PR文の自動生成を目指しています。現在は、適切な自己PR文を出力させるために必要な情報を整理・分析したり、生成文の評価手法に取り組んでいます。

就職活動

習得したIT技術で中小企業に貢献したい

幼い頃から自営業で働く父を見てきていたので、SEとして中小企業向けにITサービス・サポートができる仕事ができたらと考えていました。
3年次の4月頃から企業を調べ始め、興味を持った企業のインターンシップや企業説明会に参加しました。エントリーする時点では、業種は幅広く考えていましたが、最終的には自分の望む「中小企業に貢献できる企業」を基準に企業を選びました。面接では、自分にマッチした企業でないと長続きしないと考えて、ありのままの自分で臨み、将来やりたいことを率直に伝え、内定を得ることができました。
父から教わったゴルフ、ソフトテニス部で培ったメンタルの強さ、また、授業などで先を見越して取り組んできた経験から、就職後もそれらを武器にSE職で実績を積み、将来はプロジェクトマネージャーとして、会社に貢献できる人材になりたいと思っています。
湘南工科大学でよかったこと

授業を通して仲間づくりができる大学

1・2年次に全学科合同で行われる必修科目「共通基盤ワークショップ」があり、授業を通して他学科の友達がすぐにできました。友達の影響で普通二輪免許を取得し、一緒にツーリングをしたり、松稜祭(大学祭)実行委員会の委員として活動するなど、楽しい学生生活を過ごしています。
Message

目標の実現に向けて、少し先を見た行動を心がける

目標が決まったら、それを実現するために何を行うべきか、手順を考えて、実力をつけていくことが大切です。授業では、グループワークでは人とのコミュニケーションのとり方を身につけ、プレゼンテーションでは人の意見を聞いてブラッシュアップさせることを意識し、常に少し先を見て行動することを心がければ、きっと目標が実現すると思います。

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