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工学部 総合デザイン学科 桑原 渓一郎 さん


内定先 ぺんてる株式会社 
桑原 渓一郎 さん
工学部 総合デザイン学科 4年
山梨県立甲府昭和高等学校 出身

湘南工科大学の学び

モノづくりの学びが 自身のこれからの強みに

高校卒業後の進路を決める際、将来の目標が明確に定まっていませんでしたが幼い頃からサッカーのスパイクや文房具のデザインに興味を持っていたため、さまざまなデザインも基礎から学べる総合デザイン学科に進学しました。
入学後、特に力を入れて取り組んだのは、1年次から3年次までの「総合デザインプロジェクト」の授業です。プロダクト・空間・エンジニアリングのデザインについて企画から制作までを実践的に学び、自分のアイデアが形になることによって、モノづくりやデザインの面白さを知り、さらに実践的な技術を身につけることができました。
現在、プロダクト・地域デザインの研究をしている禹在勇教授の研究室で、「デジタル化の中での筆記の役割」をテーマに研究を行っています。情報機器の普及によって手書きの機会が減少していますが、「手で書く」ことには多くの利点があります。在学生に「どんな時に手書きをするのか」「手書きの良さ」などの意識調査を行い、その結果をもとに傾向をまとめたデータを活用して、就職後にも役立つ筆記用具の工夫や価値を促進できるように進めています。

就職活動

自分の力を最大限に表現できる就職活動を

1年次から始まるキャリア教育科目で、就職活動について初歩から学んでいたため3年次の夏からスムーズに就職活動を始めることができました。エントリーシートの作成で苦戦した時には、就職アドバイザーの方に添削していただきました。選考においてはグループワークが行なわれることも少なくありません。普段の授業でもグループワークやプレゼンテーションに慣れていた経験がとても役立ちました。
文房具メーカーが第一志望でしたが、他の業種も視野に入れ、幅広く活動しました。内定をいただいた企業の面接では、面接官の方々が優しく接してくださり、和やかな雰囲気の中で行われたことから、自身の文房具への情熱や企業理念に対して共感した点を落ち着いて伝えられました。それが評価されて内定を得ることができました。就職活動では、目標に向けて努力を継続することができ、それを通じて多くのことを学びました。入社後もさまざまな挑戦を続け、新しい文房具の開発に取り組みたいと考えています。
湘南工科大学でよかったこと

アットホームな環境でデザインを学べる

大学では、多分野のデザインを学び、新たな知識の修得やさまざまな発見から楽しく授業を受けることができました。学科の人数も少ないため、教員との距離が近く、アットホームな環境もとても魅力です。また、IllustratorやPhotoshopなどのクリエイティブツールを学ぶことができる点も社会人として一歩踏み出す上での自信につながります。
Message

進路の決定に大切なことは早期からの計画的な準備

将来の目標を早めに明確にして、計画的に取り組むことが成功の鍵です。目標が定まったら、それに向けて自信を持って突き進んでください。
これから就職活動をする人は、企業研究や自己分析、SPIなどの試験対策を早期から計画的に進めて、十分な時間を確保することが大切です。

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