体験価値で変える未来08湘南工科大学附属高等学校出身内定先：トヨタ自動車株式会社Webでもっと詳しく！幼い頃から絵を描くことやモノづくりなど、広い意味でデザインすることが好きで、将来は好きなことを生かした仕事に就きたいと考えていました。プロダクト・空間・エンジニアリングデザインの3分野を横断的に学べる総合デザイン学科に興味を持ったことから、進学を見据えて本学の附属高校に入学し、大学まで進みました。2年次の夏に経験したインターンシップで、「モビリティデザイン」という将来目指したいと思う分野に出会いました。モビリティは、既存の枠を超えた移動に関わる乗り物・手段すべてを対象としており、インターンシップではそのモビリティデザインを通じて新たな“移動体験”を創りだす面白さを体感しました。昨今、あらゆる業界で注目されるUX（ユーザーエクスペリエンス）デザインは、モビリティデザインを考える上でも欠かせません。人々の課題やニーズを正確に捉え、製品やサービスを通じて「より良い体験価値を設計」する。そうしたUXデザインの基礎を修得できたのは、研究室の先生の徹底した教えのおかげです。2024年4月には、UXデザイナーとして大手自動車メーカーへの就職が内定しています。就職後の目標は、パーソナルなモビリティの実現です。例えば、障がいのある方など一人ひとりに寄り添ったモビリティがあったら、きっと“移動体験”も未来も変わるはずです。実現を目指して日々まい進します。氏原 陸大Rio Ujihara工学部 総合デザイン学科 4年
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