大学案内2025
41/96

部El EliiectricaandectronEngl c neering工学電気電子工学科TOPIC about X-Tech皮膚のわずかな動きを読み取る薄型センサーと独自設計回路による電動義手を企業や医療機関と共同で開発大学特殊実験棟の設備を利用して放電実験を行い、電力システムにおける雷現象の解明と雷害対策を研究※学年は当時撮影:第63次同行岩手日報記者写真提供:国立極地研究所リアルタイムで落雷の詳細データを取得し、減災に役立てる「落雷位置標定システム」の研究「電子工学実験」の授業では、電子回路の配線を実践。デジタル回路の理解も深める39加保貴奈教授の研究室では、JAXAの科学観測用気球“大気球”の共同研究を行っています。さらにJAXA、国立極地研究所とともに進めているスーパープレッシャー気球とPANSYレーダーを用いた大気重力波の共同観測に無線通信技術の分野から携わっています。2022年1月には日本初のスーパープレッシャー気球を用いた科学観測が南極の昭和基地で実施されました。また同年8月に開催された電子情報通信学会の衛星通信研究会において、電気電子工学科4年の鈴木貴登さんが加保教授、JAXA、国立極地研究所とともに“イリジウム衛星を用いた南極上空スーパープレッシャー気球の測位誤差の実験評価”の発表を行いました。南極観測×無線通信工学

元のページ  ../index.html#41

このブックを見る