73壮大な夢へ向かって昇降機(クライマー)を開発工学部 機械工学科の井上研究室と横断型先端分野学修プログラム ロボティクスコースの学生が、「宇宙エレベーターチャレンジ」に参加しています。宇宙エレベーター向けに開発されたクライマーの性能実験を目的とした技術チャレンジで、2022年は往復600mを完走しました。エネルギー活用の新たな可能性を持つスターリングエンジンを自分たちで製作工学部 総合デザイン学科の学生を中心に、あらゆる熱を動力に変える不思議なエコエンジン「スターリングエンジン」を設計デザインし、その性能とアイデアを競うコンテスト「スターリングテクノラリー」での入賞を目指します。宇宙エレベーターチャレンジスターリングテクノラリー鳥人会負けられない戦い。鳥人間コンテストへの挑戦 鳥のように大空を自由に飛ぶその夢に向かって自作した人力飛行機の滞空距離や飛行時間を競う「鳥人間コンテスト」。鳥人会では、先尾翼型を採用した機体で「滑空機部門」への挑戦を続け、2000年の「第24回鳥人間コンテスト選手権大会」から、「第43回鳥人間コンテスト2021」まで計8回出場。最高位は2007年開催の「第31回鳥人間コンテスト選手権大会」での10位です。つくばチャレンジつくば市内の遊歩道を移動ロボットが自律走行つくば市内の遊歩道などを移動ロボットが自律走行する技術チャレンジ「つくばチャレンジ」に工学部 機械工学科の湯澤研究室と横断型先端分野学修プログラム ロボティクスコースの学生が出場。2021年の初チャレンジでは、自律走行80mの記録を残しました。
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