社会貢献活動報告書2021年度
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<今年度の活動> <○○学科〇年△△〇〇> <活動から学んだこと> <受入団体からのコメント> <実習テーマ> 海の子☆森の子クラブ <実施団体> 一般社団法人地球の楽校 5月 海の活動 6月 磯遊び 7月 波乗り 8月 夏キャンプ 9月 カヌー 10月 森の活動 3月 海森ンピック 5月から9月までを海の活動、10月から3月までが森の活動である。5月・6月 は材木座海岸で磯遊びを行った。磯遊びでは、鎌倉の海岸に生息する磯の生き物を最初はリーダーの役割について戸惑いながらの参加でしたが、夏 のキャンプ以降、当団体リーダーとしてのスタートラインに立つところまで来ています。コミュニケ―ション力も育ち、頼もしい存在にな ってきました。本事業は、大学側より提案されてきましたが、地域団体としても地域の人づくりの場としてとらえる必要があり、持続 可能なシステムとして発展するとよいと思います。 (長谷川様) 向けてハイキングを行い、最中に草木などの観察を行った。海の子森の子の活動を通して子どもに教えすぎないで自ら体験をしてもらい、今後に生かせるように手助けを行った。 7 <活動の目的、団体について> 活動の目的は、自然の中で活動することによる、仲間との協力・安全に遊ぶ方法を学ぶ・活動中に自ら考え行動する・ 自然の大切さを学ぶことである。これによりコミュニケーション能力や自主性・自律性を高めることができる。鎌倉を活動拠点とし、体験から学び十分な経験をしてもらうことが団体の目的である。年長から6年生までをひろば・わかば・クラブのクラスに分けられている。 収集して観察し、現在鎌倉の海岸で起きている問題を考えた。また、7月からの波乗 りに向けて水に慣れるように波遊びも行った。磯遊びの活動中に、ほかのリーダーとの情報共有が足りず、子どもが危険な場所へ近づいてしまうことが起こった。こうい った危険な場面をなくすことも、活動を行っていくうえで必要であると感じた。7月の波乗りでは、グループに分かれてボディボードを使い、グループごとに波乗りを行 った。この活動では海で遊ぶ上での注意点を考えた。9月は川へ行きカヌーを行った。途中でどのような生き物がいるかの観察を行った。10月以降は三浦半島横断に 3つの“う”(受け止める・with(寄り添う)・促す)を言葉では理解できたが、実現はすぐには難しかった。しか し活動の後半になると、思っていたよりも、自然とサークルを意識した行動をとれていたことに気づいた。また、子どもを見るという大人としての責任を感じる部分が多かったため、社会へ出た時の自分が持つ責任の大切さ を、身をもって知ることができた。 <総合デザイン学科 2年 本田 一翔> <活動場所>鎌倉市 <活動頻度>月2-3回 日曜9-17時 <今年度の主なイベント> <教員からのコメント> コロナ禍だからこそ、子ども達の心身の育みを大事にする姿勢に学ぶところが多かったことと思います。早朝からの終日の活動、深夜に及ぶzoom打ち合わせなど、よく頑張りました。ここで学んだ事を、社会の様々な場面で活用・貢献してください。 (森田) 11月 ハイキング 12月 ハイキング 1月 三浦半島横断キャンプ 2月 森遊び (地球の楽校WEBサイトより→) 大人としての責任を 身をもって感じる 効率的に効果を出すか

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