※本報告書では、実習科目の「社会貢献活動」は括弧をつけて表記し、一般的な社会貢献活動と区別しています。 7 「社会貢献活動」で協働する地域団体の方々は、社会の課題やミッション (使命)に本気で向き合っています。大学生も市民社会の一員です。一歩踏 み出しチャレンジし、相手と本気で向き合うことで、学びが深まり活動への 貢献となります。貢献とは、活動を進める仲間としての自覚を持つことから 始まります。それは結果的に、自分自身の成長につながり、また住みやすい 地域や社会のしくみづくり、そして市民社会の醸成へとつながります。よい 循環を生み出すヒントは、受け身な“お客さん”から脱却することです。 社会貢献活動支援室は、実習科目「社会貢献活動」に関する相談と連絡の窓口です。授業に関する履修の届け出や手続きの相談、「社会貢献活動」の実習先とのコーディネーションを行っています。学生が使えるパソコンや打ち合わせのできるスペースや実習活動の展示紹介があります。実習生でなくとも興味のある一般学生の来室・利用をいつでも歓迎します。一度のぞいてみてください。 1.授業ガイダンス(昼休み) 2.事前研修会 3.履修&実習テーマ登録 4.実習スタート 実習テーマ別準備会 5.実習先へGO! 6.中間期研修会 7.実習終了 8.報告会 ○「社会貢献活動」の概要および実習テーマについての簡単な説明 ※日時はガイダンス資料で確認してください ○「社会貢献活動」の目的、授業の流れの詳細説明 ○「社会貢献活動」の実習を行うにあたって注意点など ○実習テーマなどについての相談受付 ○Moodleで履修および実習テーマの登録 ○連絡先、履修動機などの入力 ○チームビルディング 〇実習先別に実習先の詳細・受け入れ条件・留意事項等の説明 ○初回訪問時、実習先でのオリエンテーション ○2回目以降、実習先との連絡は実習生が各自で行う ○これまでの実習をふりかえり、仲間と情報交換をしながら活動のヒントを得て、後半の実習の目標を立てる ○Moodleへ「報告書」を提出 ○同時に実習先に「評価書」の記入を依頼 ○実習の報告をパワーポイントにまとめ、発表 市民社会の醸成 学び 5. 「社会貢献活動」のサイクル チャレンジ 貢献 実習授業の流れ まずは社会貢献活動支援室4110(4号館)へGO!
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