実習活動報告 ・本当にいろいろな機械があるので、卒業論文のヒントだったり、就職のときどんなことがしたいのかを考える一つのヒントになる。 (機械工学科3年 榎本雄生) (佐々木様) (野中) <実習テーマ>ロボテラスを広めよう! <実施団体> 公益財団法人 湘南産業振興財団 また家族でのイベントでは、楽しそうにプログラミングを学んで いる子供たちの様子を見て、実習のやりがいを感じることができた。子どもたちと一緒に遊ぶことが好きな人は、とても楽しめる体験先だと思う。 ロボテラスは、神奈川県内の10市2町が国から指定を受けて設立されたさがみロボット産業特区内で、生活支援ロボットの普及や啓発を目的として設立された。公益財団法人湘南産業振興財団が運営している。 ・普段の生活では見られないような高価なペットロボットや海外で賞を取るようなプログラミングを学べるおもちゃなど多種多様なロボットに触れることができる。ロボットに興味がある人は、ここでしかできない貴重な体験ができると思う。 (機械工学科3年 阿部修蔵) <活動の目的、団体について> <今年度の活動> 私たちがロボテラスで行った活動は、スタッフとしてロボテラスに来館された方にロボットの紹介や遊びの補助をすることである。 <協働団体からのコメント> ロボットを通して、普段あまり接することのない子供達から大人までの対応には苦労されたと思います。しかし、自信を持ってください!当初より確実にコミュニケーション能力は向上しています。この経験を活かし新しいステージでの活躍を願っております。 ロボテラスには多くのロボットが展示されているが、それらのロボットの使用用途や特徴、使い方などの説明を行った。自分の体を動かしてゲームができるシステムから、歩くのが難しい方のための電動車いすのようなものまで、様々なものが展示されているため、幅広い年齢層の方が来場されている。ロボテラスに来た目的も様々であり、その目的にあった対応をしていたスタッフの方のすごさを感じた。 またロボテラスでは、家族でのプログラミングの体験や専門家の講演などのイベントも行われており、会場の設営や来場された方の案内も行った。特に講演では、これまでのロボット産業の歴史や今後のロボット産業推進のために必要な教育についてなどの興味深い話を聞くことができた。 <教員からのコメント> 暮らしに役立つロボットが多数集まる「ロボテラス」で展示説明しました。活動を通して、来場者一人ひとりに向き合い、求められることを考え、わかりやすい言葉で伝える真のコミュニケーション力を養うことができたと思います。 8 <活動場所>ロボテラス(辻堂駅徒歩4分) <活動頻度>月2回程度、土曜 <活動概要> ロボテラス来場者の案内 プログラミング教室補助 団体見学対応等 ロボットのいる生活
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