実習活動報告 ©神奈川県車いすテニス協会2023 イチオシポイント ・人と人の交流と5日間の貴重な体験は内容が濃くて達成感の塊です!体力に自信のある人は是非参加してみてください! (情報学科1年 橋本海音) 「テニス」を通じて、障害者と健常者が一緒に楽しみ、共通の話題を持つことで、お互いを意識することのないコミュニケーションが確立し、理解を深めるといった架け橋効果を目指す団体である。 私達が5日間で行った活動は、主に大会で使用するテ ントの設営や足りなくなったジャグ等の交換、車いすの 移動や試合終わりの選手の荷物の運搬等であった。 活動初日には会場設営のため少し離れた倉庫にテント などを取りに行くのだが、倉庫を無料で使わせてもらっ ている代わりにかなり臭いがきつい。私たちが行った時にはネズミが出たので気を付けて。ただ取り出す作業は 10分もかからないので安心してほしい。 大会が始まるとここからが本番。とてつもなく忙しい‼動かない時間なんか無いんじゃないかってくらい動く。選手たちを常に見ていないといけないし、ジャグは10分おきに確認し氷の配布やブロックを割ってアイシング ・とても忙しくきつかったが楽しかった活動でした。皆さんが想像以上に優しくやりやすい雰囲気で達成感ある活動でした。忍耐力と体力必須!! (情報学科2年 小野寺倖大) ・この活動では人との連携が非常に大事となります!大変な事もありましたが、皆で考えて乗り越えた時に非常に達成感を 感じますし、この活動を通して色々な事が学べます!是非参加してみてください! (機械工学科2年 金子結哉) ・大会スタッフや選手と交流することで、車いすテニスについて深く知るきっかけになります。活動を通してたくさんの初対面の方と協力する経験ができます。少しでも興味があれば是非参加してみてください! (電気電子工学科1年 大石遥人) 用の氷を作って、、、。 簡単そうに見えて、指示されたこと以上の、その先を見据えてどうするか判断する力が求められる大会だった。 勝手が分からない初日は大変で戸惑うことばかりだが、日を重ねていくに連れ、次は一体何 ををすれば良いか分かっていき後の方では大会スタッフの 12 <活動の目的、団体について> <今年度の活動報告> <協働団体からのコメント> コミュニケーションって難しい!でも、お互いに心地よく過ごしたい、と思う軸があれば、きっとうまくいく。頭だけじゃなく、心が動くような毎日を送ってみてください。そうすれば、きっとうまくいくよ。 (片岡様) <活動場所> 厚木市営南毛利スポーツセンター <活動頻度> 夏(8月中旬)に準備含め1週間程度 <1週間のスケジュール> <教員からのコメント> とても暑い中、協力して、自分たちでいろいろと考えて活動していました。とても良いサポートだったと思います。また、実際に車いすテニス競技を間近で見ることができたこともいろいろな方と出会いがあったことも良かったと思います。 (眞岩) 皆さんに頼られるまでになった。また、大会スタッフの皆さんは私達に非常に優しく丁寧に教えて下さって、大会自体が非常にアットホームであるため老若男女、健常者か車イスユーザーかを問わず色んな人と話し、普段聞けないような話を聞くことができて、非常に充実した時間を過ごせた。 炎天下の中での活動になるので大変だったが、その分非常にやり甲斐を感じる活動でもあった。 大会前(0日目)、事前打ち合わせ 1日目、会場準備 2~5日目、会場準備、選手サポート、撤収作業 実習テーマ 車いすテニス大会サポート 実施団体 神奈川県車いすテニス協会 達成感の塊
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