社会貢献活動報告書2023
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<今年度の活動報告> の通りである。 5月 オリエンテーション、実際の活動内容の確認 6月~7月 商店会のパンフレット作成のための準備、 8月~夏休み インタビューの情報をまとめて、パンフレ ットのレイアウトを考える、夏祭りサポート <活動頻度>月に3~4回程度 <活動概要>平日中心、週末(イベント時) イチオシポイント ・ 地域の方々をはじめとした多くの方々と関わり、その方々の思いやこだわりに触れることができることが最大の魅力だと思っています。また、大学のある辻堂を知る良い機会になると思います。 (情報学科1年 松尾優弥) ・自分たちで課題を考えることから始まり、地域との交流がとても多いため、発想力やコミュニケーション能力が培われる ・自分たちで企画から制作まで出来るので、自由度が高くて楽しいです。また、考える力や意見を発信する力などこれからの社会に必要な能力も身に付くところも良いと思います。 (情報学科1年 宮下南菜実) ・活動を通じて町のことをたくさん知り、動画作成など様々なスキルアップができる実習です。コミュニケーションスキルも 身につくのでお勧めです。 (情報学科1年 三堀敬太) 実習テーマ 藤沢市まちなか元気プロジェクト 実施団体 藤沢市 産業労働課 実習活動報告 <協働団体からのコメント> プチモールひがし海岸商店街の皆様にご協力いただき、地域のイベントや商店街のパンフレット制作など、座学の授業では経験できない様々なことに挑戦しました。最後まで諦めずに実習に取り組むことができました。 藤沢市まちなか元気プロジェクトは、学生ならではのフットワークやスキルを生かして、地域の活動や商店会の認知度向上や振興を図ることを目的とした活動である。大学のある藤沢市は、商業・工業等、多くの経済資源があり、その中で自発的に考え、アイデアを形にすることが求められる。 (山根様) <活動の目的、団体について> 作業が好きな人にお勧めの実習である。また、夏休みには地域のお祭りに参加したり、松稜祭で展示を行ったりとメインの活動以外でも沢山の地域の方々と関わる機会があり、大学と辻堂の地域のつながりを感じることができる。そして、この実習は藤沢市役所や商店会の方々など、活動が実際の仕事と重なるところが多く、それぞれの仕事に携わる方々の思いやこだわりを感じることができる。そのため、自分の視野を広げたい人や、その思いに触れ、共に活動をしたい人を歓迎している。 <活動場所>大学近くの商店会 <教員からのコメント> このプロジェクトでは、地域密着で商店会の広報活動に協力するのが主な活動です。何気なく通り過ぎていた街中のお店に詳しく話を聞いてみることで、とても魅力があることに気づけたようです。 (若田) 「プチモールひがし海岸商店会」 長時間の活動は少なく、1~2時間程度の活動が多いが学内作業もある 今年度一年間での大まかな活動スケジュールは、以下実習先の紹介 加盟店へのインタビュー 9月~10月 パンフレットの作成、松稜祭の展示・動画の作成及び当日の案内 11月~1月 パンフレットの作成及び完成したパンフレ ットの配布 この実習では、生徒と商店会が話し合って具体的な活動内容を決めていくため、積極的にコミュニケーションをとり、自らアイデアを提案し、話し合うことが大切になる。また、大学周辺についてもっと知りたい人や商店会、街づくりに興味がある人、SNSやPC、チラシ・動画作成の と思います。内容もそれに伴って、実りのある実習になるため、達成感が大きいです。 (情報学科1年 松野翔豪) 18 大学と辻堂のつながりを感じる

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