実習活動報告 <今年度の活動報告> 今年度は2名の実習生が参加。1年を通して約24の 事業に参加し、Facebookにて計28の投稿をした。月 1の定例会にて今月の参加できる事業を確認し、月2,3程度の事業に参加。(夏休み期間は、事業が多いため月 3,4)参加後、SNS記事の作成をする。 楽しく学びのあるSNSでの広報をするために、辻堂まちづくり会議掲示板の位置が一目でわかるようなイラストの作成や、イベントでいただいた食材で料理をした記事を作成し、記事を通じてイベントに行ってみたいと思っていただけるような工夫した記事作りをした。 イチオシポイント ・ 防災について学ぶ事業、SDGsについて学ぶ事業、世代間交流事業など様々な内容の事業に参加できるので、毎回新鮮な気持ちで楽しく活動できた。記事を書いていくことで体験したことを言語化する力、地域の方と交流することで、コミュニケーション能力が向上した。 (情報学科1年 鳥海好花) ・ 一年間活動していく中で辻堂地区の魅力をたくさん発見することができた。参加する事業が沢山あるため毎回が新しい人や物事に関わることができ、そのたびにコミュニケーション力が高まった。また参加した事業のことを記事にすることでたくさんの人に情報を発信することもできた。 (情報学科1年 川瀬晧平) <協働団体からのコメント> 「辻堂まちづくり会議」のイベントをFacebookに投稿する、という広報活動を担っていただきました。 若い目線でのレポートは、生き生きと活動を伝えてくれました。こうした自治活動が、地域社会の安心と安定を支えている、その仕組みを共に実感し、学べたという思いです。ありがとうございました。 (久保田様) 辻堂にはどんな活動があり、どんな組織があるのか知ることができよかった。特に、辻堂は海が近いこともあり、地引網体験では、地元の漁師の方が協力をしてくだ 辻堂まちづくり会議(辻堂地区郷土づくり推進会議)とは、辻堂市民センターが事務局となり、辻堂地区の特性を捉えながらまちづくりを目指す団体である。活動では、辻堂地区の地域活動に参加し体験しながらSNS(Facebook等)を活用して情報発信を支援し、地域団体の課題解決に寄与することを目的とする。 <活動の目的、団体について> さったり、海岸清掃では地域の自治体の方が多く集まりみんなで清掃をしたり、そこで出たマイクロプラスチックを使いカラビナを作る体験をしたりと、辻堂ならではの経験ができた。このように様々な体験をする中で、人と関わることコミュニーケーションの大切さを学ぶことが出来た。 改善点としては、地域の方と会話をすることはあったが、さらに参加者へのインタビューをしっかりしてそれも記事にできたらよかったと感じた。より拡散力のあるSNSの使い方や別のSNSを使いたくさんの人に情報発信をしていることを知ってもらうことが課題だと感じ、他のSNSを使った情報発信について提案した。 <活動場所>辻堂市民センター他辻堂地区全域 <活動頻度>月2,3程度 <活動概要> <教員からのコメント> 数ある企画から都合に合わせて参加する形式ですが、こちらが驚くほど頻度高く様々な活動に参加していました。その分、辻堂地域の理解も深まり、また市民センターおよび地域の方からの信頼も獲得していました。今度はぜひ後輩の発信に「いいね」で反応する側として活動を支えてください。 (森田) 月毎でも、春夏秋冬などでもOK 辻堂朝市 辻堂フラッグギャラリー事業 防犯パトロール 地引網 等 ←Facebook「辻堂まちづくり会議」への投稿記事(抜粋) 実習テーマ 辻堂発見!リポーター 実施団体 辻堂まちづくり会議 21 行ってみたいと思えるような記事作り
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