社会貢献活動報告書2023
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この活動では、子供たちとふれあい、学び考える。 実習活動報告 イチオシポイント ・子供たちとまだやったことのない体験などを楽しく学ぶことが出来とても楽しいです。子供が好きな人ぜひ参加してみて この法人は、青少年の主体性や創造性を育み心豊かに育つための環境づくりを推進するとともに、市民のスポーツ・レクリエーション活動及び芸術文化活動の普及振興を図ることにより、活き活きとした地域文化溢れる豊かな市民生活の形成に寄与することを目的としており年間を通して様々なイベントを行っている。 <今年度の活動報告> <協働団体からのコメント> 活動当初より自らの課題を明確にし、進んで子ども達の中に入り、ニックネームを呼ばれるほど溶け込んでいました。子どもへ接する言葉遣い、態度も適切で、指示がなくても、自分のすべき事、できる事を考えて自主的に行動していました。伝えることの難しさを感じ、子どもたちから学ぶことも多かったと思います。今後もスキルアップを目指して活躍してください。 実習テーマ 辻堂のヤング☆スクエア 実施団体 公益財団法人藤沢市みらい創造財団 キャンプの際に、皆で作ったご飯を食べた後片づけを 女の子 1 人だけ行っていて、その他の子供をもう一人のボランティアがしっかり叱っていたことが印象的だっ た。私はあまり叱ることができないため、子供にどのよう に叱ればよいかが学ぶことができた。 子供たちは私たちの様子をうかがってから話しかけて くれることが多かった。話しかけるとより多くのことを話してくれるが、子供たち自身が話しかけてくれることは少なかった。それは子供たちも恐る恐る話しかけてきているからだなと感じた。 この活動を通して子供たちへの対応、自分自身の課題を見つけられた。私自身子供とのコミュニケーションの取り方がわかるようになったことが成果である。子供たちもそれぞれに個性がありそれをできるだけつぶさないように個々に対応を変えていくことを意識している。 また、子供たちの発想は豊かで自分では思わないようなことも考えるため私自身の発想も豊かになったような気がする。 活かし伸ばすことのできた能力は子供たちの発想を尊重してあげること。子供たちがやってみたいということはなるべく寄り添ってそのためにはどうすればよいかを ください。 (情報学科1年 宮坂龍之介) ・子供の成長とともに自分も成長出来き、やったことのない経験も出来るので是非参加してみてください! <活動の目的、団体について> 一緒に考えてあげたり、アドバイスをしたりすることができたことである。 (伊藤様) <活動場所>辻堂青少年会館(辻堂駅徒歩3分) <活動頻度>月2-3回、土曜日曜の午前中 <活動概要> <教員からのコメント> 子ども達の活動を「お兄さん・お姉さん」として支援する中で、実習生自身が様々な気づきを得ましたね。「寄り添う」こと、「叱る」ことの難しさと大切さを実感し、さらに優しく包容力のある人に成長してくれると期待しています。 8 小・中学生を対象としたさまざまな講座、企画のサポート ヤングスクエア活動 冒険チャレンジ活動 会館フェスティバル (機械工学科2年 若尾莉奈) (野中) 子どもたちと一緒に自分もチャレンジ!

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