学報83号
6/16

SHONAN INSTITUTEOF TECHNOLOGY 第58回松稜祭 SIT修学懇談会 秋学位記授与式 令和4年度前学期  ベストティーチャーズ賞10月29日・30日、さわやかな秋空の下、本学の大学祭「第58回松稜祭」を開催しました。今年こそはコロナ禍前のように開催したいという願いを込めて付けられたテーマは「We’ll never walk alone~松稜祭完全復活~」。実に3年ぶりの一般公開となった松稜祭には、地域の方や卒業生など、2日間で約1,900人の方に来場いただきました。サークルや研究室などの各団体による模擬店は、やきとりや綿菓子などを買い求める人で列ができ、教室で実施された展示や体験ブースには小さい子どもから大人までが、ヘッドマウントディスプレイをつけてゲームを楽しんだり、学生の作品をじっくり眺める様子が見受けられました。メーンステージでのお笑いイベントや大講義室で催された音楽系サークルによるライブなどにも多くの来場者が訪れ、普段のキャンパスとは異なるにぎやかな雰囲気に包まれました。恒例の有名人企画では、多くのアニメ作品に出演されている声優2人によるトークショーが開催され、学内外から集まったファンなどで大講義室を大いに沸かせました。ほかにも、ビンゴ大会、クイズ大会など、来場者が気軽に参加できるイベントも多く設けられ、さまざまな年齢層の人が楽しみ、地域とつながりを感じる従来の松稜祭が戻りつつある2日間となりました。9月11日、第42回SIT修学懇談会を本学およびオンラインで開催しました。教員と保護者、学生により、単位取得状況等の修学状況や学生生活、就職などについて、アットホームな雰囲気の下、個別面談が行われました。参加された保護者からは多くの感想が寄せられました。―質問した事に対して、いろいろな例を挙げ説明していただきとても分かりやすかったです。―学修面や今後の就活について心配は尽きませんが、先生と面談でき、アドバイスもいただき安心しました。9月21日、本学本館において、令和4年度秋学位記授与式を執り行い、工学部14人の卒業生に学士の学位が授与されました。木枝学長からは、コロナ禍において、卒業研究や就職活動を行ってきた卒業生に対して、ねぎらいと励ましの言葉がかけられ、参列した教職員や保護者とともに、卒業生の新たな門出を祝いました。06工学部ベストティーチャーズ賞令和4年度前学期ベストティーチャーズ賞の受賞者が決定しました。本賞は、授業評価アンケートの結果をもとに、学生の授業満足度が高い教員を選出し、その栄誉をたたえ表彰するものです。受賞者は以下の通りです。教員名人間環境学科 宇郷 良介 教授情報工学科 鈴木 誠 教授情報工学科 堀越 力 教授総合文化教育センター 北見 由奈 准教授機械工学科 稲毛 達朗 准教授森田 恵 特任講師科目名環境システム論プログラミング入門アルゴリズムとデータ構造実習共通基盤ワークショップ1A ~キャリアの心理学~共通基盤ワークショップ2A ~アイデア発想プロジェクト~社会貢献活動概論THESHONAN

元のページ  ../index.html#6

このブックを見る