学報85号
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HABITAT WEEK HABITAT LIFE7月18日〜20日、HABITAT開館記念イベント「HABITAT WEEK」が開催されました。同イベントは、本校の生徒にHABITATの可能性を体験してもらうためのイベントで、多くの生徒が実際に足を運び、思い思いの過ごし方でHABITATを体験しました。設計者によるガイドツアーをはじめ、進路決定や文理選択に役立つSDGsワークショップなどの企画が実施されたほか、部活動や生徒会による展示や催しが行われました。図書館という概念を超えて、コミュニティースペースとしての可能性を大いに発揮しました。HABITATが開館して約半年が経過し、生徒たちにとって既に学校生活の新しい居場所の一つとなっています。自らの学習に集中して取り組む生徒、友人同士で意識を高め合いながら学習に励む生徒、友人と寛ぎながら会話を楽しむ生徒など、それぞれが目的に応じて思い思いに過ごしています。館内は図書室や教室だけでなく、イベントスペースや階段教室など複数の機能が交じり合い、部活やコースの違いを超えて、新たな出会いと活動が生まれる場所になっています。司書教諭の齋藤教諭は、今後、さらに多くの生徒たちに来館してもらえるように、季節に応じた企画展などを実施していきたいと語っています。階段教室スクリーンが設置され、座って映画鑑賞もできる開けた階段レンガづくりの壁と自然光の入る高い窓に囲まれた教室教室読書、休憩、飲食など自由な時間を過ごせる、リラックススペーステラス飲み物を片手に、自然と交流が生まれ、一息つける空間受付コーナー11

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