SHONAN INSTITUTEOF TECHNOLOGYSHONANTHE14 オーストラリア海外研修 進学コース２年修学旅行 進学特化コース１年英語研修7月28日〜8月10日、本校2年生19人がオーストラリアのコーパス·クリスティ·カソリック·ハイスクールで海外研修を行いました。本校では国際感覚を身につけ、活躍の場を広げることを目的に、長きにわたり海外での研修を実施しています。同スクールとは2013年から研修を重ね、2018年より姉妹校提携を締結、今回は4年ぶり、8回目の訪問となりました。 滞在中は、現地で一緒に行動をしてくれるハイスクールの生徒（バディ）の家にホームステイし、現地での生活を体験。滞在4日目からの研修では、午前中に英語の授業を受け、午後はクッキングやスポーツの授業、またアボリジナルアートを施したブーメラン作りなどにも挑戦し、オーストラリアの歴史や文化への理解を深めました。生徒たちはレッスンやアクティビティを重ねるごとに、自分の意見を積極的に伝えられるように成長し、今回の研修は世界と日本を知る貴重な経験となりました。9月18日〜21日、9月19日〜22日の２期に分かれ、3泊4日で進学コースの2年生が北海道へ修学旅行に行きました。訪れた地域は「函館」「ニセコ」「札幌・小樽」です。函館では、班別自主行動で「五稜郭」や「函館朝市」など函館市内を散策し、夜は函館山で夜景を満喫しました。ニセコでは、ラフティングやフィッシング、サイクリング、炭火焼きスイーツ作りなどのアクティビティを楽しみました。また、ニセコ町は「SDGs未来都市」にも選定されていて、農業においてのSDGsへの取り組みを学習しました。札幌・小樽では、班別自主行動での散策のほか、「ウポポイ国立民族共生公園」を訪れ、アイヌ民族の歴史などを学びました。生徒たちは北海道の大自然と歴史に触れ、思い出に残る修学旅行を無事に終えました。9月27日〜29日、進学特化コースの1年生が静岡県富士市にある「ランゲッジ·ヴィレッジ」（合宿制語学学校）を訪れ、2泊3日の英語研修を実施しました。同施設では、日本語の使用が徹底的に禁止されていて、国内にいながら、まるで海外留学をしているかのような体験ができ、実践的な英語を学習することができます。生徒たちは授業や食事の時間はもちろんのこと、映画鑑賞やビリヤードなどのアクティビティタイムまで、英語で積極的かつ果敢にコミュニケーションを取っていました。はじめはリスニングに苦戦している様子も見られましたが、集中的に生きた英語に触れることで、ネイティブ特有のリズムや音に耳が慣れ、目に見える形で英語を使いこなせるようになっていきました。英会話に対する不安や苦手意識を取り除き、英語学習に対するモチベーションを大きく向上させる有意義な研修となりました。
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