SHONAN INSTITUTEOF TECHNOLOGYTHE SHONAN今年の10月26日・27日に開催された「松稜祭」。コロナ禍には、オンラインや在学生限定での開催でしたが、昨年からは事前登録なしの通常開催になりました。しかし来場者や在学生の参加が減少。松稜祭を再び賑わいあるものにしようと立ちあがった松稜祭実行委員会の学生と、学生部長の堀越先生に今回の松稜祭への意気込みや取り組みについて語ってもらいました。02今年の松稜祭で伝えたいこと、注目してほしいところトークメンバー(写真左から)【松稜祭実行委員会】副委員長 宮里大洋さん(工学部 機械工学科3年)副委員長 内山優さん(情報学部 情報学科 情報工学専攻2年)委員長 大木雄真さん(工学部 コンピュータ応用学科3年)会計 井上功規さん(情報学部 情報学科 情報工学専攻2年)学生部長 堀越力先生(情報学部 情報学科 教授)大木さん:今年のテーマは「READY~湘南1 熱い秋~」です。多くの来場者に湘南工科大学の学生が熱意をもって頑張っている姿を見てほしいという気持ちを込めました。そして、そのような学生の姿を見てもらうことで、この地域の活性化にもつながればと考えています。大学の周辺には、地域に根付いた企業や飲食店、商店などが数多くあります。学生が昼に飲食店を利用するのはもちろんのこと、これまでにも大学近隣の商店などと協力して、パンフレットやPR動画の制作など数々の取り組みを行ってきました。そんな本学だからこそ、松稜祭を通しても湘南地域をさらに活性化させていくことができるのではないかと考え、地域の人と学生が一緒に楽しめるような企画をたくさん練っています。堀越先生:地域との連携は大学としても学生に取り組んでいってほしい課題です。学生自身がいろいろなことを考え、動いてくれることを大変うれしく思っています。内山さん:私は昨年、担当していたカラオケ大会の企画がうまくいかず苦労しました。しっかり準備をしたつもり宮里さん:井上さん:でも、当日にアクシデントが起こり、いろいろなクレームがきてしまって…。今年は新しく委員会に参加してくれた2年生が同じ企画で頑張ってくれているので、そこにぜひ注目してほしいと思います。昨年はドタバタしたところもあったのですが、今年はその反省をもとに企画・運営に取り組んでいるので、円滑に進むと思っています。私自身“去年より良い”と思える松稜祭になっているので、皆さんには期待してほしいですね。私は、今回の松稜祭のキャッチフレーズ作成に加わりました。提案したのは、先頭に「READY」という単語を加えること。「新しい松稜祭を始める準備はTHESHONAN再び賑わいのある松稜祭へと盛り上げるために60回目の松稜祭を迎えて―学生たちの湘南1熱い思いが集結!
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