学報87号
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SHONAN INSTITUTEOF TECHNOLOGYTHE SHONAN 東京ゲームショウ2024 第101回箱根駅伝予選会に出場069月26日~29日、幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2024(TGS2024)」に、情報学部 情報学科の2年次生および工学部 情報工学科・コンピュータ応用学科の3・4年次生、大学院工学研究科 博士前期課程 電気情報工学専攻の1・2年次生が出展しました。ゲーム13作品のほか、メディアアート作品や、「横断型先端分野学修プログラム」のXRメディアコース履修生が制作したVRゲームなどを展示。学生たちは来場者に自分たちの制作した作品について、説明をしたり、試遊してもらいました。また今年は、ZETA DIVISION主催の「K Summit 学生ゲームコンテスト」に、本学の学生が制作したゲーム「ゴーレム戦記 : フェルディアの栄光」を出品。プロのストリーマーけんきさんによるゲーム実況が行われ、最終審査の結果、革新賞を受賞しました。参加回数を重ねるごとに作品の完成度も注目度も高まっています。4日間での本学ブースへの来場者数は約2,000人、ゲーム関連企業の訪問がのべ450社にのぼりました。10月19日、東京都立川市で開催された「第101回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会」に、本学駅伝競走部が出場しました。異例の暑さとなった今年の予選会には43校が出場。陸上自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園内までの21.0975kmを駆け抜けました。本学同部の結果は、最終総合タイム11時間55分40秒の総合33位と昨年より順位を3つ上げましたが、選手たちはこの結果に満足することなく、すでに来年の予選会に向けて始動しています。なお、本学内で最上位の松田朋樹選手(工学部 人間環境学科4年)は関東学生連合チームへの選出も期待されましたが、4秒差で逃し、あと一歩届かずでした。駅伝競走部 キャプテン 佐藤青葉選手(工学部 人間環境学科3年)のコメント 今年のチームは箱根駅伝予選会で20位台に入るという目標を掲げ、練習でも昨年以上に挑戦することを大切にしてきました。その中で多くの壁にぶつかり、チーム全体で話し合い、乗り越えてきました。予選会では目標を達成することはできませんでしたが、さまざまな部分で収穫もありました。来年こそは20位台を目指し、箱根駅伝に一歩でも近づけたらと思います。最後になりますが、たくさんの応援ありがとうございました。これからも駅伝競走部の応援をよろしくお願いします。THESHONAN

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