393.令和6年度の事業展開(1)地域活動との連携強化令和5年度では各地区郷土づくり推進会議で周知啓発を図ると同時に、「ボランティア」の担い手不足を課題にあげていた長後地区郷土づくり推進会議に積極的に出向き、共催での事業(時事問題講演会)を実施し、地区内でのPRを強化することができた。課題である福祉分野についても、地区社協の募集につなげることができた。継続して事業周知を実施するとともに、他地区での連携を進めていきたい。(2)ボランティア体験会令和4、5年度では藤沢市民まつり、湘南台ファンタジアなどでの大型イベントでブース出展し、多くの個人登録者につなげることができた。一方で、一度も活動していない登録者の増加にもなっているため、まずはボランティア活動の「最初の一歩」をフォローするため、募集団体と協力して、「ボランティア体験」募集を、期間を設けて集中的に実施する。(3)学生の参加促進 ■ 学生が考える、学生が参加したがるボランティア事業湘南工科大学との連携により、学園祭や海底清掃事業をはじめ、学生の参加は大幅の増加となった。令和6年度は、学生が主体的に事業を企画・実施ができる形態を構築する。 ■ 小中高、大学間連携若い世代の参加促進につなげるため、各種ある地域活動と教育機関の連携事業に協力し、チームFUJISAWA2020の裾野拡大を図る。(4)新規募集団体への働きかけ 福祉分野、営利法人を中心に、働きかけを継続して実施する。(5)ウェブサイトの機能拡充ボランティア参加回数に応じたポイントの付与、アンケート機能と団体評価のフィードバック、ボランティア証明書自動取得機能を6月に実装予定。
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