352025年01月2025年1月11日湘南工科大学のボランティアサークル「ウミソコ」の学生達が、辻堂砂山こども食堂で地域の子どもたちと交流するボランティア活動に参加しました。この日は、子どもたち(約20人)とジェンガやバランスゲーム、フライングボールで遊びながら笑顔いっぱいのひとときを共有することができました。 辻堂砂山こども食堂は、毎月第二土曜日に、調理ボランティアさんが食品衛生に配慮した食事を提供しています。両親が共働きや一人親家庭の子どもたちに「一人ではない」と感じてもらえる居場所をつくることを目指しており、無料の食事(大人は寄付200円以上)とともに、温かい交流の場を提供し、子どもが友達や運営スタッフ・大人たちと一緒に楽しく過ごしながら、心も体も満たされる時間を過ごせるようにサポートをしています。 また、宿題を手助けする学習支援や、ボードゲームを楽しむレクリエーションも行い、世代を超えたコミュニケーションの場としても機能しています。 この辻堂砂山こども食堂は、定期的にチームFUJISAWA2020のサイトでボランティアを募集しており、このサイトから応募する方が、毎回の調理・配膳スタッフ(7〜12人が活動)の半数程度を占めているそうです。今回から、それに加えて子どもの遊び相手などのボランティアも集めたいということで、運営者から湘南工科大学に打診があり、学生も参加することになりました。(募集団体:辻堂砂山こども食堂)辻堂砂山こども食堂でボランティア活動14.
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