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加藤 忠彦 研究室


加藤 忠彦 准教授

所属 湘南工科大学 工学部 人間環境学科
学部研究テーマ スポーツの技術・能力の定量的評価

研究キーワード

研究概要

 「スポーツバイオメカニクス」や「パフォーマンス分析」という分野の手法を用いて,各種スポーツを対象とした研究を行っています.映像として撮影したスポーツの映像を解析することで,重要な動作を明らかにすることや,試合時のプレーを分類し重要性や状況に応じた優先順位を明らかにすること,スポーツ用具を変えた場合や加工した場合の効果の検証などを行っています.
 また,センサやマイコンボードを活用して,これまでスポーツを対象に用いられていない端末を用いた測定・評価方法の検討と妥当性の検証しています.

研究業績

研究論文

・INVESTIGATION OF A THEORETICAL MODEL FOR THE ROTATIONAL SHOT PUT TECHNIQUE. Kato Tadahiko, Maeda Kei, Mizushima Jun, Maeda Akira. ISBS Proceedings Archive 40(1) 2022年7月
・CLASSIFICATION OF THE DISCUS THROW TECHNIQUE. Maeda Kei, Kato Tadahiko, Mizushima Jun, Ohyama-Byun Keigo. ISBS Proceedings Archive 40(1) 2022年7月
・映像を用いた3 次元動作分析における適切な分析周波数の検討: 投運動を対象とした事例的検証.加藤 忠彦.湘南工科大学紀要 = Memoirs of Shonan Institute of Technology 56(1) 55-60 2022年3月
・やり投げおよびジャベリックスローにおける投てき動作の比較 : U18およびU16を対象として—.瀧川 寛子, 山本 大輔, 加藤 忠彦, 牧野 瑞輝, 村上 雅俊.陸上競技研究紀要 17 199-202 2021年
・世代別に見た国内男子砲丸投競技者における回転投法の特徴 : シニアおよびU18の比較事例.加藤 忠彦, 瀧川 寛子, 山本 大輔, 岩波 健輔, 牧野 瑞輝, 塚田 卓巳, 村上 雅俊.陸上競技研究紀要 17 195-198 2021年
・砲丸投・回転投法における力学的な特徴と関連する投てき動作.加藤 忠彦.陸上競技研究 2020(4) 2-12 2020年12月
・CLASSIFICATION OF THE ROTATIONAL SHOT-PUT BASED ON DURATION TIME OF MOTION PHASES. Kato Tadahiko, Maeda Kei, Ismail Shariman Ismadi. ISBS Proceedings Archive 38(1) 2020年7月
・国内女子砲丸投選手における世代別の投てき動作の特徴 : 日本選手権とU20・U18日本選手権の比較.加藤 忠彦, 瀧川 寛子, 野中 愛里, 前田 奎, 山本 大輔, 塚田 卓巳, 村上 雅俊.陸上競技研究紀要 15 257-260 2019年
堤選手における円盤投動作の特徴 : 61.64mと53.15mの比較.山本 大輔, 村上 雅俊, 塚田 卓巳, 加藤 忠彦, 瀧川 寛子.陸上競技研究紀要 15 261-264 2019年
・CONCURRENT VALIDITY OF VIDEO-BASED MTHOD TO OBTAIN STEP LENGTH DURING SPRINT ACCELERATION. Kato Tadahiko, Kintaka Hirofumi, Komori Daisuke, Nagahara Ryu. ISBS Proceedings Archive 37(1) 2019年7月
・バドミントンのスマッシュが野球選手の投球速度および動作に及ぼす影響―2名を対象としたトレーニング事例―. 村上光平, 亀田麻依, 加藤忠彦, 鈴木智晴, 藤井雅文, 前田明. スポーツパフォーマンス研究 11 276-294 2019年
・大学女子棒高跳競技者における異なるポール湾曲率を導いた 踏切・フォロースルー動作の事例分析 -動作改善の取組過程及び動作分析を通して-.青柳唯, 金高宏文, 小森大輔, 加藤忠彦.スポーツパフォーマンス研究 10 127-144 2018年6月
・砲丸投・回転投法における移行局面の運動量が投てき距離に及ぼす影響.加藤 忠彦, 金高 宏文, 瓜田 吉久, 前田 明.陸上競技研究 / 日本学生陸上競技連合 [編] 2018(1) 31-38 2018年3月
・砲丸投・回転投法における投てき者―砲丸系の運動量と砲丸の初速度との関係.加藤忠彦, 瓜田吉久, 金高宏文, 前田明.九州体育・スポーツ学研究 32(2) 21-33 2018年3月
・砲丸投・回転投法における移行局面の運動量が投てき距離に及ぼす影響.加藤忠彦, 瓜田吉久, 金高宏文, 前田明.陸上競技研究 112 31-38 2018年3月
・三段跳における助走歩数が跳躍パフォーマンスに及ぼす影響: 単一事例による実験的検討.濱中良, 永原隆, 松尾彰文, 小森大輔, 加藤忠彦, 近藤亮介, 金高宏文.スポーツパフォーマンス研究 9 512-527 2017年11月
・Kinematic and technical factors for acceleration of whole body in rotational shot put technique. Tadahiko Kato, Hirofumi Kintaka, Yoshihisa Urita, Akira Maeda. Proceedings of the 35th Congress of the International Society of Biomechanics in Sports. 769-772 2017年7月
・平台車を用いた体幹トレーニングが体幹筋群の筋厚に及ぼす影響 -陸上競技における跳躍・混成種目を専門とする競技者を対象として-.小森大輔, 中谷深友紀, 高井洋平, 濱中良, 加藤忠彦, 近藤亮介.スポーツパフォーマンス研究 9 197-210 2017年4月
・砲丸投・回転投法における観察視点の提案 - 男子競技者における投擲距離の 11.80m から 14.87m への競技発達事例を手がかりに -.加藤忠彦, 近藤亮介, 金高宏文, 瓜田吉久, 前田明.スポーツパフォーマンス研究 9 111-134 2017年3月
・Why over-rotation is not good for rotational shot put? Tadahiko Kato, Yoshihisa Urita, Akira Maeda. Proceedings of the 34th Congress of the International Society of Biomechanics in Sports. 751-754 2016年7月
・畑瀬聡選手における日本新記録の投てき動作の特徴 : 18.78mと17.91mの比較.加藤 忠彦, 塚田 卓巳, 田内 健二.陸上競技研究紀要 11 96-99 2015年

学会発表

・IMUを用いた砲丸投におけるリリース時刻取得の試み.加藤 忠彦,前田 奎,水島 淳,大山 卞 圭悟,安達 隆博,福田 潤.シンポジウム:スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス2022,2022年11月
・投能力に影響を及ぼす定量的な動作と観察的な評価項目との関係.加藤 忠彦, 前田 奎, 水島 淳, 松木 優也.日本体育・スポーツ・健康学会 第72回大会 2022年9月
・ハンドボール投げにおける「サイドハンドスロー」と「オーバーハンドスロー」の比較.前田 奎, 加藤 忠彦, 水島 淳, 松木 優也.前田 奎, 加藤 忠彦, 水島 淳, 松木 優也 ハンドボール投げにおける「サイドハンドスロー」と「オーバーハンドスロー」の比較 共著 日本体育・スポーツ・健康学会 第72回大会 2022年9月
・INVESTIGATION OF A THEORETICAL MODEL FOR THE ROTATIONAL SHOT PUT TECHNIQUE. Kato Tadahiko, Maeda Kei, Mizushima Jun, Maeda Akira. 40th International Society of Biomechanics in Sports Conference, 2022年7月
・CLASSIFICATION OF THE DISCUS THROW TECHNIQUE. Maeda Kei, Kato Tadahiko, Mizushima Jun, Ohyama-Byun Keigo. 40th International Society of Biomechanics in Sports Conference, 2022年7月
・競技会の結果に基づいた男子砲丸投における投法間の比較:世界大会と国内大会に焦点を当てて.加藤忠彦, 前田奎.日本陸上競技学会第18回大会 2019年12月7日
・Concurrent validity of video-based method to obtain step length during sprint acceleration. Tadahiko Kato, Hirofumi Kintaka, Daisuke Komori, Ryu Nagahara. 37th International Conference on Biomechanics in Sports 2019年7月
・「円盤を走らせる」動作はパフォーマンスと関係するのか?.前田奎, 大山卞圭悟, 加藤忠彦, 水島淳, 山本大輔, 梶谷亮輔, 広瀬健一, 尾縣貢.日本体育学会 第69回大会 2018年8月
・陸上競技の投てき種目における記録と年齢について-男子4 種目を対象として-.加藤忠彦, 前田奎, 水島淳, 広瀬健一.日本体育学会 第69回大会 2018年8月
・バスケットボールのロングチェストパスの投距離獲得に関する研究-熟練者と未熟練者との比較検討-.渡邉修希, 村上光平, 加藤忠彦, 亀田麻依, 木葉一総, 前田明.日本体育学会 第69回大会 2018年8月
・男子砲丸投における回転投法の投てき距離に影響を及ぼすバイオメカニクス的要因の検討.加藤忠彦, 金高宏文, 瓜田吉久, 前田明.日本陸上競技学会 第16回大会 2017年12月
・Effects of badminton’s smash training on ball speed and throwing motion of baseball players. Kohei Murakami, Mai Kameda, Masafumi Fujii, Chiharu Suzuki, Tadahiko Kato, Akira Maeda. 7th INTERNATIONAL CONVENTION OF PHYSICAL ACTIVITY AND SPORTS 2017年11月
・バドミントンのスマッシュ練習で球速は向上するか? -大学野球選手を対象とした事例的研究-.村上光平, 亀田麻衣, 藤井雅文, 鈴木智晴, 加藤忠彦, 前田明.第3回日本スポーツパフォーマンス学会大会 2017年7月
・バスケットボールにおけるロングチェストパスの投距離を決定する動作要因 -熟練者と未熟練者との比較検討-.渡邉修希, 亀田麻衣, 加藤忠彦, 村上光平, 木場一総, 前田明.第3回日本スポーツパフォーマンス学会大会 2017年7月
・女子棒高跳における世界トップ選手と日本選手の技術的ポイントの違いを探る -ポールの湾曲・起こし回転と踏切動作に着目して-.青柳唯, 加藤忠彦, 小森大輔, 瓜田吉久, 金高宏文.第3回日本スポーツパフォーマンス学会大会 2017年7月
・砲丸投における投法間での競技会における記録の達成率の比較 -グライド投法と回転投法に着目して-.加藤忠彦, 瓜田吉久, 前田明.第3回日本スポーツパフォーマンス学会大会 2017年7月
・Kinematic and technical factors for acceleration of whole body in rotational shot put technique. Tadahiko Kato, Hirofumi Kintaka, Yoshihisa Urita, Akira Maeda. 35th International Conference on Biomechanics in Sports 2017年6月
・拡散レーザーを用いたステップ計測の可能性:走高跳と三段跳の場合.濱中良, 加藤忠彦, 中野裕登, 小森大輔, 金高宏文.第24回日本バイオメカニクス学会大会 2016年9月
・個人の競技発達事例は動きを定量的に評価する手がかりとなるか? -砲丸投・回転投法を対象にして-.加藤忠彦, 金高宏文, 前田明.第2回日本スポーツパフォーマンス学会大会 2016年8月
・三段跳における助走歩数が跳躍パフォーマンスに及ぼす影響 -50mフォースプレートを用いた一人の被験者による実験的試技より-.濱中良, 永原隆, 松尾彰文, 小森大輔, 加藤忠彦, 近藤亮介, 金高宏文.第2回日本スポーツパフォーマンス学会大会 2016年8月
・Why over-rotation is not good for rotational shot put? Tadahiko Kato, Yoshihisa Urita, Akira Maeda. 34th International Conference on Biomechanics in Sports 2016年7月
・砲丸投・回転投法において身体進行方向を直線に近づけることは有効か? 加藤忠彦, 水谷未来, 松尾彰文, 瓜田吉久, 前田明.日本体育学会 第66回大会 2015年8月
・砲丸投・回転投法における投擲動作の習得過程に関する事例報告 -男子選手1名の 2年間に渡る取り 組みを手がかりとして-.加藤忠彦, 前田明.第1回日本スポーツパフォーマンス学会大会 2015年7月

SDGsとの関連

すべての人に健康と福祉を

つくる責任 つかう責任