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共通基盤科目


社会に出てからも役立つ学びの基盤をつくります
湘南工科大学のカリキュラムを特徴づける、中心的な科目です。
学びに向き合う姿勢を固め、大学での学修をより有意義なものにするとともに、2年次まで必修科目として行うことにより、将来にわたって成長し続けるための素地をつくり、社会で役立つスキルを磨きます。「6つの汎用的能力」を身につけ伸ばすことを目的とした1・2年次の全学必修科目です。

共通基盤ワークショップ1A・1B

1年次に受講。各クラス35人程度でテーマに沿ったペアワーク、グループワーク、プレゼンテーションなどの授業が行われます。すべての授業で目指す「主体的な学び」に慣れることが第一の目的。さらに学修支援用ICTツールや質の高い情報収集方法、レポート作成方法など、学びの必須スキルを身につけます。
テーマ例(2023年度参考)
  • 「豊かさ」とは何だろう?
  • スポーツを創造しよう
  • 異文化理解を深めよう
  • エネルギー問題について考える
  • 就活試験攻略プロジェクト
  • スポーツSDGsプロジェクト
  • 未来予想図作成プロジェクト
  • 新商品開発プロジェクト
  • 考える力(思考力・決断力)を科学する
  • デザイン思考とIoTで身近な課題を解決
  • 自分らしくを楽しめるセルフプロデュース

共通基盤ワークショップ2A・2B

2年次に受講。25人程度の小規模クラスで1年次よりもキャリア色が強く専門性の高いプロジェクトが展開されます。進路への意識を高めるため、企業と連携した授業や学外活動なども行われ、仲間と連帯して行う作業などで“ 学びと社会の関係” を意識し、基礎能力のさらなるレベルアップを目指します。
テーマ例(2023年度参考)
  • 機械創造設計製作プロジェクト
  • デザイン思考@基礎プロジェクト
  • キャリアデザインプロジェクト
  • 3Dゲーム制作プロジェクト
  • QOL(Quality of Life)向上プロジェクト
  • 地域デザインプロジェクト
  • 数学発見プロジェクト




共通基盤ワークショップ2Bで企業参加による新商品開発の最終成果発表会

2024年1月22日、工学部 機械工学科の佐藤博之教授が担当する共通基盤科目「共通基盤ワークショップ2B~新商品開発プロジェクト~」で、企業参加による新商品開発の成果発表会を実施しました。

同授業を履修する2年次生42人は、これまで3回の授業を通して、東信電気株式会社から新しい商品を開発するための考え方や手順などのアドバイスを受けてきました。

今回は、課題「“あったらいいな”の新商品提案」に取り組んだ成果をグループごとにプレゼンテーションし、その後は学生や東信電気の方からの質問や意見が述べられ活発な議論が交わされました。
学生たちは中間発表会で得たコメントに対して、今回はより質の高い提案を目指して内容をのブラッシュアップが進められました。
■履修している学生のコメント
(Aさん)商品開発について、企業目線の評価をいただけるので、商品のデザイン案やプレゼンの仕方など、とても参考になりました。
(Bさん)グループワークの難しさを肌で体感し、問題解決には具体案が必要なこと、その問題について熟考することの大切さを学びました。

共通基盤ワークショップ2Bで企業参加による新商品開発レビューを実施

工学部 機械工学科 佐藤博之教授担当の「共通基盤ワークショップ2B」では、後学期より東信電気株式会社と共同で「新商品開発」に取り組んでいます。

10月16日:同社より「企業における開発プロジェクト」についてレクチャーをしていただき、グループでアイデア出しを行いました。
11月20日:プレゼン形式による学生からの新商品の提案発表と、それに対する企業からの指摘やアドバイスを受けるレビューが行われました。
12月11日:同社より「販売戦略の考え方」についてレクチャーをしていただき、その後は学生メンバーからの質問と企業からの回答が行われました。
1月22日:成果発表のプレゼンが行われました。各グループからの企画内容が企業目線で評価され、授業の最後には企業から総括をいただきました。