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岡崎 秀晃 研究室


岡崎 秀晃 教授

所属 湘南工科大学 工学部 コンピュータ応用学科
(2023年度から湘南工科大学 情報学部 情報学科 情報工学専攻 予定)
湘南工科大学大学院 工学研究科 電気情報工学専攻
学部研究テーマ ロボット制御と画像解析に役立つコンピュータ援用証明
大学院研究テーマ 関数解析・区間演算を用いたコンピュータ援用証明方法の研究
力学系のカオス・分岐現象の厳密解析、工学的価値・意味の研究
ロボット・画像処理などの非線形システムの応用数理(量子計算を含む)に関する研究 

岡崎 研究室 トピックス

・2023年3月23日 (株)関電工(出願人), 岡崎秀晃(出願人) 飛行形ドローンの特許2件 共同出願しました。
・2023年4月14日 日本マンガ学会第22回大会(2023年)日程:2023年7月1日(土)、2日(日)場所:相模女子大学キャンパス
岡崎秀晃,武部未慧,大隅仁美,「少女マンガのカップルの恋愛:いつまでも一緒にいられるカップルとは
-カップルの相互作用の数学モデル化のための基礎データを用いた定性・定量的考察-」
以上の研究テーマについて,研究発表が日本マンガ学会の理事会で承認されました。

研究キーワード

ドローン,カオス, IoT,AI,量子コンピューティング, 人工衛星ランデブー軌道,コンピュータ援用証明

研究概要

現実に応用できる数学の定理の構築の探究と未解決問題の求解を行ってます。さらに、紙の上の話ではなく、コンピュータで実現できるような実装まで行うことができるのが強みです。
●アドバンテージ
現実の問題から数理モデルを構築して特許化することと、コンピュータ上での実装は得意です。
●事例紹介
(1)企業との共同研究で特許出願などを進めています。“飛行形ドローンのモータ故障問題” 電子情報通信学会 ESS-NLSソサイエティ誌第14巻 第1号https://www.jstage.jst.go.jp/article/essfr/14/1/14_44/_article/-char/ja
(2) 昨年出版しFull Text View400件超えました,現代の暗号・多重通信用の高周波数カオス発振器の設計などにinnovativeに貢献するとAppl. Sci.誌のeditorらに高く評価されています.“Formal Chaos Existing Conditions on a Transmission Line Circuit with a Piecewise linear Resistor” https://www.mdpi.com/2076-3417/11/20/9672 Appl. Sci. (Impact Factor 2.838, ISSN 2076-3417) published on 17 October 2021
(3)量子計算分野で重要な量子もつれとの関わりで注目されるMMOsの基礎研究の論文です.“Nested mixed-mode oscillations in a canard-generating driven Bonhoeffer–van der Pol oscillator, Physica D 440, pp. 133438-1–13, 2022 (Impact Factor 3.751, ISSN 0167-2789). DOI:10.1016/j.physd.2022.133438
●主な特許
国内特許(第4958574号)プログラム論理の検証方法、プログラム論理の検証プログラム,:出願人.米国特許(U.S. Patent Number 7865169)
MULTIPLE ACCESS APPARATUS AND METHOD USING POWER LINE.:出願人.

CNOTゲートのDiracの拡張ブラ-ケット表記例

連立方程式を解く量子回路例

図21 例(B)番号2,5,8のモータが完全に故障し停止したときのオクトロータの飛行(飛行形ドローンのモータ故障問題 参照)

図22 (B)テイトーブライアン角の結果(飛行形ドローンのモータ故障問題 参照)

教育研究活動

主な卒業研究テーマ:
・Pythonによる小型ドローンの編隊飛行制御
・量子コンピュータを用いる線形方程式の解法の研究

担当科目:
・システム制御の数学
・制御実装活用
・クラウド・量子コンピューティング特論 (大学院担当科目)




・IEEE CAS学会
・電子情報通信学会
・Society for Industrial and Applied Mathematics (SIAM)
・日本マンガ学会

SDGsとの関連

働きがいも経済成長も

産業と技術革新の基盤をつくろう

つくる責任 つかう責任

教員紹介