主な研究テーマ
ボタン操作で狙いを定めて投球できるボッチャランプ
主体的な活動機会を創出するスイッチ操作型ボッチャランプ
この研究では特別支援学校の体育や自立活動の授業で用いられるボッチャを題材として、ICT を活用した教育支援システムを開発しています。
しかし児童生徒ごとに異なる個性に合わせて操作方法を選択できる必要があります。保護者や教諭など周囲のサポートが無くても自分の意思でランプを操作できるようにし、主体的な活動機会を創出することが目的です。
・肢体不自由や車いすに乗った状態でも自分の力でボッチャができる
・特別支援学校で導入しやすいよう、できるだけ安価なものを制作
・生徒の主体性を養う機会を支援
しかし児童生徒ごとに異なる個性に合わせて操作方法を選択できる必要があります。保護者や教諭など周囲のサポートが無くても自分の意思でランプを操作できるようにし、主体的な活動機会を創出することが目的です。
・肢体不自由や車いすに乗った状態でも自分の力でボッチャができる
・特別支援学校で導入しやすいよう、できるだけ安価なものを制作
・生徒の主体性を養う機会を支援
お手伝い習慣を獲得するためのARお掃除アプリ
ロボット掃除機×ARで子どものお手伝いを習慣に
現在多くの子供たちが家事手伝いに対してマイナスなイメージを持っています。そこでゲームと家事手伝いを掛け合わせて、マイナスなイメージを払拭し、むしろ進んで子供たちが家事手伝いをするようになることを目指すのがこの研究の目的です。
・掃除が苦手な子どもに掃除をするようにする
・ゲーム感覚でラジコン操作でき、楽しみながら掃除を手伝える
・持続的な掃除が出来るようになる
・掃除が苦手な子どもに掃除をするようにする
・ゲーム感覚でラジコン操作でき、楽しみながら掃除を手伝える
・持続的な掃除が出来るようになる
運動器障害を予防するのためのロコトレアプリ
ロコモティブシンドロームを予防するためのWebアプリ開発
運動器の障害によって立つ、歩くなどの動作をするための身体能力が低下した状態のことをロコモ(ロコモティックシンドローム)と言います。近年、若者の運動不足が増加してきています。運動不足は将来ロコモになる確率を高めてしまい、ロコモは要介護、要支援になるリスクが高い状態とされており、患者数が予備軍を含め 4700 万人が相当すると推定されています。将来ロコモになる確率を下げるためには、今のうちに運動習慣をつけ、健康意識を改善する必要があります。そこで、日本整形外科学会が推奨しているロコモーショントレーニング、通称ロコトレを肥満になりやすい本学の学生を対象におこなってもらい、健康意識改善が目的です。パソコンとカメラを用意し Web にアクセスするだけで、自宅でも簡単におこなえるシステムを開発しています。
絵本の登場人物になっちゃうAR読み聞かせアプリ
親子間コミュニケーションを促進する絵本読み聞かせページの製作
近年では育児時間を確保できない共働き世帯が増加しています。育児時間の確保は親子での会話機会を生み、子どもが親に相談しやすい環境を作るのに大切です。そこでこの研究では会話機会を増やすために、育児時間の質を高めて親子間コミュニケーションの活発化を促すことが目的です。
・カメラで撮影した顔の位置に合わせてキャラクターの顔を表示できる
・ジェスチャーでページをめくる・戻すが出来る
・親子で実際に動かしながら読み聞かせを行うことが出来る
・カメラで撮影した顔の位置に合わせてキャラクターの顔を表示できる
・ジェスチャーでページをめくる・戻すが出来る
・親子で実際に動かしながら読み聞かせを行うことが出来る
卒業研究テーマ
2022年度
- 妖怪しりとりボットによるサブカルチャー知識の獲得
- ジェスチャー入力による格闘対戦ゲームの制作
- つい回答したくなる健康意識改善のためのクイズ出題ボット
- 講義資料へ学生コメントをオーバレイ表示するサーバシステム
- 道路管理コスト低減のためのAI画像処理による雑草検出
- リアルタイム聴講者コメント表示による受講意欲の改善
- ロコトレWebアプリを用いた学生の健康意識改善
- Botを用いたペットへの関心を維持するための見守りシステム
- より多くの人の顔と名前を一致させるための方式検討
- 親子間コミュニケーションを促進する絵本読み聞かせページの製作
- 主体的な活動機会を創出するスイッチ操作型ボッチャランプ
- ロコモティブシンドロームを予防するためのWebアプリ開発
2021年度
- 長時間椅子に座る事の改善〜SNS を使用した行動の誘引〜
- 思い出画像提示システムによる自動二輪車への愛着の形成
- 写真共有SNSで使えるネイティブ表現を推薦するチャットボット
- 健康知識を提供するチャットボットによる肥満防止の検討