湯浅 将英 教授
所属 | 湘南工科大学 工学部 コンピュータ応用学科 (2023年度から湘南工科大学 情報学部 情報学科 情報メディア専攻 予定) 湘南工科大学大学院 工学研究科 電気情報工学専攻 |
学部研究テーマ | 擬人化キャラクタによる体験学習ゲームシステムの開発 |
大学院研究テーマ | 擬人化キャラクタやロボットとの会話システムの開発と応用 コンピュータと人と繋ぐヒューマン・エージェント・インタラクション技術 擬人化エージェントの発話交替動作の設計 |
研究キーワード
SDGsとの関連
専門・研究分野
ヒューマンインタフェース、人工知能、ヒューマン・エージェント・インタラクション(HAI),ヒューマンコミュニケーション
擬人化エージェント、非言語コミュニケーション、認知心理
擬人化エージェント、非言語コミュニケーション、認知心理
研究テーマ
擬人化キャラクタによる体験学習ゲームシステムの開発
バーチャルキャラクタやアバタを用いて,多様な立場や視点をゲームで体験できる・学べるシステムの開発に取り組んでいます.たとえば,社会人マナー,介護における患者との接し方,交渉術等のスキルをキャラクタと対話しながら身に付けます.研究結果を基に,多様な人とのコミュニケーションを豊かにすること,より良い社会作りに貢献することを目指します.
バーチャルキャラクタやアバタを用いて,多様な立場や視点をゲームで体験できる・学べるシステムの開発に取り組んでいます.たとえば,社会人マナー,介護における患者との接し方,交渉術等のスキルをキャラクタと対話しながら身に付けます.研究結果を基に,多様な人とのコミュニケーションを豊かにすること,より良い社会作りに貢献することを目指します.
主な研究業績
Masahide Yuasa, Investigation of the Relationship between Turn-taking Behaviors and Conversational Atmospheres using Virtual Characters, The Transactions of Human Interface Society, 2024 (to appear).
Masahide Yuasa, Animated Character Tool for Improved Communication with Elderly People with Mild Cognitive Impairment, Journal of Robotics and Mechatronics, 2024 (to appear).
湯浅将英,中野美香,酒造正樹,酒井元気,大学1・2年生によるグループ・ディスカッション継続実施時のスキル分析の試み,工学教育(J. of JSEE), Vol.71, No.5, pp.108-114, 2023
湯浅将英,認知症者との接し方を学ぶための工学支援技術,地域ケアリング, Vol.24, No.9, pp.90-93, 2022
Masahide Yuasa, Do you forgive past mistakes of animated agents? A study of instances of assistance by animated agents, Journal of Advanced Computational Intelligence and Intelligent Informatics, Vol. 24, No. 3, pp. 404-412, 2020.
Masahide Yuasa, The inference of friendly communicative atmosphere created by geometric shapes, i-Perception, (2017 Nov-Dec; 8(6))
湯浅将英, 渡辺奈津美, 豊村暁, 仮想キャラクタを用いた発話交替場面の設計とfMRI計測,電気学会論文誌C,Vol.137, No.5, pp. 724-734, (2017)
湯浅将英,田村俊貴,片上大輔,大村英史,小林一樹,田中貴紘,ネット上の賛否表示へのピクトグラフ利用に向けた基礎検討,ヒューマンインタフェース学会論文誌,Vol.18, No.3, pp.235-248, (2016)
湯浅将英, 佐藤綾, 協力態度を示すエージェントを用いたシステム継続利用 - 協力の原理によるエージェントデザイン指針 - 電子情報通信学会論文誌, Vol.J97-A, No.6, pp.396-405 (2014)
湯浅将英, 田中一樹, 土肥紳一, 大山実, 授業アンケートの自由記述からの評価情報抽出, 日本工学教育協会論文誌,2012.11 (2012)
湯浅将英, 武川直樹, ユーザ行動を誘導するための擬人化エージェントの対人印象操作・非言語行動表出モデル, 電子情報通信学会, Vol. J94-D, No.1, Jan (2011)
Masahide Yuasa, Animated Character Tool for Improved Communication with Elderly People with Mild Cognitive Impairment, Journal of Robotics and Mechatronics, 2024 (to appear).
湯浅将英,中野美香,酒造正樹,酒井元気,大学1・2年生によるグループ・ディスカッション継続実施時のスキル分析の試み,工学教育(J. of JSEE), Vol.71, No.5, pp.108-114, 2023
湯浅将英,認知症者との接し方を学ぶための工学支援技術,地域ケアリング, Vol.24, No.9, pp.90-93, 2022
Masahide Yuasa, Do you forgive past mistakes of animated agents? A study of instances of assistance by animated agents, Journal of Advanced Computational Intelligence and Intelligent Informatics, Vol. 24, No. 3, pp. 404-412, 2020.
Masahide Yuasa, The inference of friendly communicative atmosphere created by geometric shapes, i-Perception, (2017 Nov-Dec; 8(6))
湯浅将英, 渡辺奈津美, 豊村暁, 仮想キャラクタを用いた発話交替場面の設計とfMRI計測,電気学会論文誌C,Vol.137, No.5, pp. 724-734, (2017)
湯浅将英,田村俊貴,片上大輔,大村英史,小林一樹,田中貴紘,ネット上の賛否表示へのピクトグラフ利用に向けた基礎検討,ヒューマンインタフェース学会論文誌,Vol.18, No.3, pp.235-248, (2016)
湯浅将英, 佐藤綾, 協力態度を示すエージェントを用いたシステム継続利用 - 協力の原理によるエージェントデザイン指針 - 電子情報通信学会論文誌, Vol.J97-A, No.6, pp.396-405 (2014)
湯浅将英, 田中一樹, 土肥紳一, 大山実, 授業アンケートの自由記述からの評価情報抽出, 日本工学教育協会論文誌,2012.11 (2012)
湯浅将英, 武川直樹, ユーザ行動を誘導するための擬人化エージェントの対人印象操作・非言語行動表出モデル, 電子情報通信学会, Vol. J94-D, No.1, Jan (2011)
主な所属学会
電子情報通信学会、人工知能学会、ヒューマンインターフェース学会、日本顔学会
趣味
マラソン(藤沢市民マラソン,湘南国際マラソン,サロマ湖ウルトラマラソン等に参加),映画鑑賞