土肥 義和 講師
所属 | 湘南工科大学 工学部 コンピュータ応用学科 (2023年度から湘南工科大学 情報学部 情報学科 情報工学専攻 予定) |
学部研究テーマ | IoT技術を活用した障がい者・高齢者向けシステムの研究 ねじ締付試験装置の研究開発 |
研究キーワード
#ロボティクス #自動車・バイク #IoT #ヒューマンインタフェース #インタラクション |
研究概要
センサーを組み込んだ「ねじ」の締付実験
1.IoT技術を利用して障がい者や高齢者向けのシステムの研究をしています。例えば一人暮らしの高齢者向けとしてトイレの使用時間や冷蔵庫のドアの開閉などから健康状態を推測することや、感情表現や簡単な会話に反応するような「可愛いいぬいぐるみ型ロボット」や障がい者が使いやすい機器(CDプレイヤ、電子楽器他)などの提案・作製を行っています。
2.モノづくりには「ねじ」は不可欠です。小型自動車には1台につき約3000個の「ねじ」が使われていると言われています。「ねじ」のゆるみや強度不足によって重大な事故も発生しています。長年製造現場では、より正確なねじ締付管理が求められていますが、従来のトルクレンチ等による締付管理では、ねじ面・座面の摩擦によって大幅な軸力変化が生じます。
そこでJIS試験法に基づいた軸力管理による、ねじ締付試験装置や、従来のユンカー方式を基に、「ねじ」のゆるみ検証が簡単にできる試験装置の研究開発を行っています。また近年では実際の機械や機器が受ける温度域でのヒートサイクルによる軸力への影響について実験を行っています。
2.モノづくりには「ねじ」は不可欠です。小型自動車には1台につき約3000個の「ねじ」が使われていると言われています。「ねじ」のゆるみや強度不足によって重大な事故も発生しています。長年製造現場では、より正確なねじ締付管理が求められていますが、従来のトルクレンチ等による締付管理では、ねじ面・座面の摩擦によって大幅な軸力変化が生じます。
そこでJIS試験法に基づいた軸力管理による、ねじ締付試験装置や、従来のユンカー方式を基に、「ねじ」のゆるみ検証が簡単にできる試験装置の研究開発を行っています。また近年では実際の機械や機器が受ける温度域でのヒートサイクルによる軸力への影響について実験を行っています。
教育研究活動
<主な卒業研究テーマ>
IoT技術を活用した障がい者・高齢者向けシステムの研究
ねじの締付け特性に関する研究、ねじのゆるみに関する研究
<担当科目>
メカトロニクスシステム概論、身近なサイエンス、Webクライアントプログラミング、コンピュータシステム入門
<所属学会>
日本ねじ研究協会
IoT技術を活用した障がい者・高齢者向けシステムの研究
ねじの締付け特性に関する研究、ねじのゆるみに関する研究
<担当科目>
メカトロニクスシステム概論、身近なサイエンス、Webクライアントプログラミング、コンピュータシステム入門
<所属学会>
日本ねじ研究協会