3D CADとは、コンピュータの画面上に「縦」「横」「奥行き」のある立体的な形状を表示しながら機械を設計するためのツールのこと。2次元の設計図に比べると完成品のイメージが湧きやすく、設計や修正を直感的に行えるため、企業の開発現場では欠かせないものとなっています。工場では、3D CADで作成したデータをもとに部品を加工する機械を自動的に動かしていますし、最近では3Dプリンタで3次元モデルを出力するのにも役立っています。3D CADや3Dプリンタの出現で、モノづくりが大きく進化しています。 関連している学部・学科/研究室 工学部・機械工学科 教授:加藤 和弥、北洞 貴也、小島 一恭、佐藤 博之、野中 誉子、湯澤 聡 准教授:大見 敏仁 工学部・電気電子工学科 准教授:森 貴彦 工学部・総合デザイン学科 講師:北原 立朗