表彰の目的
機械工学科の専門科目はそれまでの習熟度により履修すべき専門科目が異なり、また科目ごとに修得する難易度が異なる。各人がより高度な技術者になるために、科目の難易度や重要度を考慮した以下の評価による成績優秀者を学期毎に表彰する。
評価点計算方法
以下の式により求める。
対象科目:各学期に単位を修得した教職を除くすべての学科専門科目
表彰方法
- 対象者:同じ年度(編入生も含む)の在学生
- 表彰者:学期の修得単位数が17以上であり、対象者の上位1/3であること。評価点は公表しない。
- 表彰時期:評価対象の学期の次の学年ガイダンス時。ただし4年の学期は表彰しない。
*卒業研究仮配属の優先権として上記評価点の順位を使用する。この場合、評価期間は入学後から仮配属作業をする前の学期までとする。
*この評価点により履修制限を行う科目がある。
*卒研正規配属時に、入学後から卒研正規配属をする前の学期までの評価による上位1/3であることを証明する書面を渡すので、就職活動に使用する事ができる。
注)奨学金の判定や学内成績優秀者賞はGPAにより行われる。
機械工学科専門科目表彰制度評価点の科目の重み
科目名 | 選択 必修 |
評価の重み | 科目名 | 選択 必修 |
評価の重み | |
エンジニアリング基礎 | 必 | 2 | 工業数学・力学2 | 必 | 3 | |
機械工学入門 | 選 | 2 | 工業数学・力学3 | 選 | 4 | |
工作実習1 | 必 | 3 | 数値計算法 | 選 | 4 | |
工作実習2 | 必 | 3 | 機械力学/計測制御基礎 | 選必 | 2 | |
基礎実験 | 必 | 3 | 流体・工業熱力学基礎 | 選必 | 2 | |
機械実験 | 必 | 3 | 機械力学1 | 選必 | 3 | |
機械工学リテラシA | 選 | 1 | 計測制御1 | 選必 | 3 | |
機械工学リテラシB | 選 | 1 | 機械力学2 | 選 | 4 | |
機械工学プロジェクト基礎A ものづくりチャレンジ |
選必 | 3 | 計測制御2 | 選 | 4 | |
機械工学プロジェクト基礎B CAD試験対策 |
選必 | 4 | メカトロニクス入門 | 選 | 2 | |
機械工学プロジェクト発展A EXCEL&VBA |
選必 | 3 | メカトロニクス | 選 | 4 | |
機械工学プロジェクト発展B 機械技術者試験 |
選必 | 5 | 応用数学 | 選 | 3 | |
専門ゼミ | 必 | 4 | 流体力学1 | 選必 | 3 | |
3次元CAD | 必 | 3 | 工業熱力学1 | 選必 | 3 | |
基礎製図 | 必 | 3 | 流体力学2 | 選 | 4 | |
機械設計製図1 | 必 | 3 | 工業熱力学2 | 選 | 4 | |
機械設計製図2 | 必 | 3 | 流体機械 | 選 | 4 | |
CAD応用 | 選 | 4 | 伝熱工学 | 選 | 4 | |
材料力学基礎 | 選必 | 2 | 自動車工学 | 選 | 4 | |
材料力学1 | 必 | 3 | 材料科学1 | 必 | 2 | |
材料力学2 | 選必 | 4 | 材料科学2 | 選 | 3 | |
機械設計法 | 選 | 4 | 先端材料 | 選 | 3 | |
工業数学・力学基礎 | 選 | 1 | 機械加工 | 選 | 3 | |
工業数学・力学1 | 必 | 2 | 先端加工 | 選 | 4 | |
生産システム | 選 | 4 | ||||
機械のC言語 | 選 | 3 | ||||
機械の線形代数学 | 選 | 3 | ||||
成形加工 | 選 | 3 | ||||
ロボット工学 | 選 | 3 |