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稲毛 達朗 研究室


稲毛 達朗 准教授

教授画像

所属 湘南工科大学 工学部 機械工学科
湘南工科大学大学院 工学研究科 機械工学専攻
学部研究テーマ さまざまな流体現象を可視化するための研究開発
大学院研究テーマ Background Oriented Schlieren(BOS)法による流体の定量的密度計測とCT計測
高速流れ現象の3次元計測
超音速流れ場の定量計測手法の研究
スペースフレームを用いたマルチコプターの開発

研究キーワード

#航空・宇宙 #防災・安全 #ドローン
詳細な研究キーワード:衝撃波,超音速流れ,極超音速流れ,圧縮性流れ,可視化計測

研究概要

稲毛研究室では圧縮性流体の計測に関する研究をしています.とくに音速を越えて移動する「超音速流れ」や「極超音速流れ」の挙動を計測する可視化技術に関する研究に力を入れています.物質が音速を越えて移動する際には,強烈な圧力波である衝撃波が発生します.この衝撃波現象を研究することは航空機やロケットなどの高速輸送機器の開発に必要不可欠です.また,磁気浮上技術を利用したマグレブ列車などの新しい交通機関の開発においても衝撃波を抑制する技術が非常に重要です.そのため衝撃波現象がどう発生し,伝播していくかを正確に計測する必要があります.そこで稲毛研究室では,あらゆる環境下の流体現象の挙動を計測する技術を研究開発しています.

教育研究活動

<主な卒業研究テーマ>
・衝撃波管を用いた非定常超音速流れ場の密度計測に関する研究
・自然対流現象における過渡的停滞領域に関する研究
・衝撃波現象を含む極超音速流れ場の密度計測に関する研究
<主な所属学会>
・日本機械学会
・可視化情報学会
・日本航空宇宙学会
<担当科目>
流体力学1,流体力学2,機械実験,流体伝熱工学特論

教員紹介