大見敏仁研究室

大見敏仁准教授

教授画像

所属	湘南工科大学　工学部　機械工学科湘南工科大学大学院　工学研究科　機械工学専攻
学部研究テーマ	水素でモノが壊れる理由や条件の解明
大学院研究テーマ	水素脆化防止のための鉄鋼中の水素拡散凝集挙動解析血管壁の拍動挙動計測による動脈瘤診断手法の開発高温クリープ条件下における損傷度評価のための数値解析手法の開発

研究キーワード

#自動車・バイク　 #再生可能エネルギー　 #3DCAD　#プログラミング　 #AI　#ディープラーニング　 #シミュレーション　 #医療機器　 #医療科学

研究概要

水素脆化

水素脆化防止技術の確立のため、水素環境下での鉄・鋼の水素敏感性を評価をしています。来るべき水素社会の安全性に貢献します。

水素脆化試験の様子

動脈瘤・動脈硬化の診断手法

骨や皮膚、血管も材料の一つで、損傷や劣化が発生します。血管の拡張速度・加速度から血管壁の粘弾性を計測・評価しています。

DPC法の模式図

先端技術研究

ロボットの制御やIotやディープラーニングなどこれからの機械工学エンジニアに必要な知識と経験の蓄積を目指しています。

ドンキ―カー

教育研究活動

卒業研究で得られた成果例

＜卒業研究テーマ＞　●：実験　●：数値解析
●SUS430の水素脆化特性
●疲労試験の自動計測に関する研究
●疲労中の過大荷重がK-M35FLの水素脆化特性に与える影響
●腐食環境下でのSUS316の回転曲げ疲労試験
●過大荷重を有する疲労条件下での水素凝集挙動に及ぼす負荷波形効果
●疲労条件下における応力多軸度と水素凝集挙動に関する研究
●粒子法による管内流れの数値解析
●拍動還流試験機による動脈瘤検出手法に関する研究