このページでは学会で発表したメンバーの研究内容・履歴を掲載しています。
Gated Recurrent Unitを用いた将棋の棋譜分類手法
発表者紹介
渡部 朔冶 工学部情報工学科4年(令和5年度)
研究履歴
[1] 渡部朔冶,佐々木智志,“Gated Recurrent Unitを用いた将棋の棋譜分類手法”,電子情報通信学会,2023年NOLTAソサイエティ大会,NLS-36(2023).
研究履歴
[1] 渡部朔冶,佐々木智志,“Gated Recurrent Unitを用いた将棋の棋譜分類手法”,電子情報通信学会,2023年NOLTAソサイエティ大会,NLS-36(2023).
研究概要
将棋について、棋譜データから対局者が人間かAIかどうかを分類。
ソフト指しなどの不正行為の検出に応用できる。
ソフト指しなどの不正行為の検出に応用できる。
コメント
将棋に関する研究で楽しく実験や考察を進めることができました。
学会発表では多くの方に興味や関心を持っていただき、達成感が得られました。
学会発表では多くの方に興味や関心を持っていただき、達成感が得られました。
Arimoto-Sibson Capacityを計算する新たなアルゴリズム
発表者紹介
石川悠樹 工学部情報工学科4年(令和5年度)
研究履歴
[1]石川悠樹,三川健太,“Correct And Smoothの分類問題への適応に関する一考察 “,日本経営工学会2022年春季研究大会(2022).
[2]石川悠樹, 鎌塚明, 風間皐希, “Arimoto-Sibson Capacityを計算する新たなアルゴリズム,” 電子情報通信学会 技術研究報告, vol. 123, no. 149, IT2023-22, pp. 44-49, 2023年8月.
研究履歴
[1]石川悠樹,三川健太,“Correct And Smoothの分類問題への適応に関する一考察 “,日本経営工学会2022年春季研究大会(2022).
[2]石川悠樹, 鎌塚明, 風間皐希, “Arimoto-Sibson Capacityを計算する新たなアルゴリズム,” 電子情報通信学会 技術研究報告, vol. 123, no. 149, IT2023-22, pp. 44-49, 2023年8月.
研究概要
情報理論において重要な量である通信路容量 (Capacity) を拡張した量に α-Capacity がある.α-Capacity を計算することにより,プライバシ保護の定量化が可能になるが,本研究では α-Capacity を効率的に計算するための新たなアルゴリズムを2つ導出し,数値計算により,従来のアルゴリズムとの等価性を示唆する結果を得た.
実際の発表で使用したスライド
SNMFを用いたテキストデータ分析に関する研究
発表者紹介
濵田 聖 工学部情報工学科4年(令和4年度)
研究履歴
[1] 濱田聖,三川健太,“教師あり非負値行列因子分解を用いたテキストデータ分析に関するー考察”,日本経営工学会2021年春季大会(2021).
[2] 濱田聖,三川健太,“L2正則化を用いたSNMFによる多値文書分類に関する一考察 ”,日本経営工学会2021年度秋季研究大会(2021).
[3] 濱田聖,三川健太,“ECOC法を用いたSNMFによるテキストデータ分析に関する一考察 ”,日本経営工学会2022年春季研究大会(2022).
研究履歴
[1] 濱田聖,三川健太,“教師あり非負値行列因子分解を用いたテキストデータ分析に関するー考察”,日本経営工学会2021年春季大会(2021).
[2] 濱田聖,三川健太,“L2正則化を用いたSNMFによる多値文書分類に関する一考察 ”,日本経営工学会2021年度秋季研究大会(2021).
[3] 濱田聖,三川健太,“ECOC法を用いたSNMFによるテキストデータ分析に関する一考察 ”,日本経営工学会2022年春季研究大会(2022).
研究概要
教師あり次元削減手法の1つであるSNMFを用いて、テキストデータの分類・分析するため方法の提案・改善。
テキストデータの分類と、特徴抽出・知識発見が同時に行えるのが特徴。
テキストデータの分類と、特徴抽出・知識発見が同時に行えるのが特徴。
コメント
期待通りの実験結果を得ることが難しく、様々な改善を施し、何度も実験を行うことが大変でした。
大変だった分、学会発表で自分の研究が他人に理解されたときに強い達成感を感じました。
また学会発表後の打ち上げの飲み会は最高でした!
大変だった分、学会発表で自分の研究が他人に理解されたときに強い達成感を感じました。
また学会発表後の打ち上げの飲み会は最高でした!
実際の発表で使用したスライド
Hutchinson手法を用いた学習アルゴリズムによるニューラルネットワークの学習の高速化に関する研究
発表者紹介
山富 龍 工学部情報工学科4年(令和4年度)
研究履歴
[1] 山富 龍,マハブービ・シャヘラザード,二宮洋,“Hutchinson手法に基づく行列対角化を用いた2次近似勾配学習法に関する研究”,2022年1月 電子情報通信学会 非線形問題研究会(2022).
[2] 山富龍,マハブービ・シャヘラザード,二宮洋,“2次情報を用いた二重適応縮約型学習アルゴリズムにおけるネステロフの加速勾配の効果に関する研究”, 2022年電子情報通信学会 NOLTAソサエティー大会(2022).
研究履歴
[1] 山富 龍,マハブービ・シャヘラザード,二宮洋,“Hutchinson手法に基づく行列対角化を用いた2次近似勾配学習法に関する研究”,2022年1月 電子情報通信学会 非線形問題研究会(2022).
[2] 山富龍,マハブービ・シャヘラザード,二宮洋,“2次情報を用いた二重適応縮約型学習アルゴリズムにおけるネステロフの加速勾配の効果に関する研究”, 2022年電子情報通信学会 NOLTAソサエティー大会(2022).
研究概要
行列を対角行列に近似時するHutchinson手法に基づく行列対角化手法を用い、ニュートン法という計算コストが高いが収束の早い手法の計算コストを削減。
従来の学習アルゴリズムよりも収束が早いため、より高性能なAIが作成できる。
従来の学習アルゴリズムよりも収束が早いため、より高性能なAIが作成できる。
コメント
先行研究のリサーチや、数式をプログラムに落とし込むのが大変でしたが、
先生や先輩の厚いサポートのおかげで無事発表でき、非常に良い経験ができたと思っています。
先生や先輩の厚いサポートのおかげで無事発表でき、非常に良い経験ができたと思っています。
実際の発表風景
業績一覧
【学術論文誌】1件
【査読あり国際会議プロシーディング】1件
【査読無し国内学会プロシーディング】17件
- Shahrzad Mahboubi, Ryo Yamatomi, and, Hiroshi Ninomiya, “On the Study of Memory-Less quasi-Newton Method with Momentum Term for Neural Network Training”, Nonlinear Theory and Its Applications, IEICE, Vol.13, no.2, pp.271-276, (2022).
【査読あり国際会議プロシーディング】1件
- Yamatomi, Ryo, Shahrzad Mahboubi, and Hiroshi Ninomiya. "Generative Model of Suitable Meme Sentences for Images Using AutoEncoder." Pacific Rim International Conference on Artificial Intelligence. Singapore: Springer Nature Singapore, 2023.
【査読無し国内学会プロシーディング】17件
- 円城寺怜,三川健太,“l_1正則化を用いた オンライン型Factorization Machine を用いた 文書分類に関する一考察”,日本経営工学会2021年春季大会(2021).
- 濱田聖,三川健太,“教師あり非負値行列因子分解を用いたテキストデータ分析に関するー考察”,日本経営工学会2021年春季大会(2021).
- 鮫嶋優太,マハブービ・シェヘラザード,二宮洋,“NADIAN: ネステロフの加速ダイナミックニュートン学習法に関する研究”, 2021年電子情報通信学会 NOLTAソサイエティ大会, AM-2-5(2021).
- 円城寺怜,三川健太,“オンライン型Factorization Machineの多値分類への拡張に関する一考察 ”,日本経営工学会2021年度秋季研究大会(2021).
- 濱田聖,三川健太,“L2正則化を用いたSNMFによる多値文書分類に関する一考察 ”,日本経営工学会2021年度秋季研究大会(2021).
- 山富 龍,マハブービ・シェヘラザード,二宮洋,“Hutchinson手法に基づく行列対角化を用いた2次近似勾配学習法に関する研究”,2022年1月 電子情報通信学会 非線形問題研究会(2022).
- 濱田聖,三川健太,“ECOC法を用いたSNMFによるテキストデータ分析に関する一考察 ”,日本経営工学会2022年春季研究大会(2022).
- 石川悠樹,三川健太,“Correct And Smoothの分類問題への適応に関する一考察 ”,日本経営工学会2022年春季研究大会(2022).
- 山富龍,マハブービ・シャヘラザード,二宮洋,“2次情報を用いた二重適応縮約型学習アルゴリズムにおけるネステロフの加速勾配の効果に関する研究”, 2022年電子情報通信学会 NOLTAソサイエティ大会, B-7(2022).
- 池田麻輝, 山富龍, マハブービシャヘラザード, 二宮洋, “Stable DiffusionとGHOSTを用いたプライバシー保護のための顔変換システムの提案”, 情報処理学会第85回全国大会, 1R-02(2023).
- 山崎太郎, 山富龍, マハブービシェヘラザード, 二宮洋, “道路標識検出用SSDのためのUnityを用いたアノテーション自動化に関する研究”, 情報処理学会第85回全国大会, 6Q-04(2023).
- 山富龍, マハブービシェヘラザード, 二宮洋, “大喜利生成AIの実装に関する研究”, 情報処理学会第85回全国大会, 6V-07(2023).
- 堀雄介, マハブービシェヘラザード, 二宮洋, “キャラクターの特徴を持たせた雑談ChatBot実装に関する研究”, 情報処理学会第85回全国大会, 2W-09(2023).
- 山富龍, マハブービシェヘラザード, 二宮洋, “AutoEncoderとPix2Seqを用いた大喜利生成AIの実装に関する研究”, IEICE 信学技報 複雑コミュニケーションサイエンス研究会, CCS2022-73, pp.59-62(2023).
- 山富龍, マハブービシェヘラザード, 二宮洋, “大喜利生成 AI に適した AutoEncoder の構造に関する研究”, 2023年電子情報通信学会 NOLTAソサエティー大会, NLS-3(2023).
- 渡部朔冶, 佐々木智志, “Gated Recurrent Unitを用いた将棋の棋譜分類手法”, 2023年電子情報通信学会 NOLTAソサエティー大会, NLS-36(2023).
- 石川悠樹, 鎌塚明, 風間皐希, “Arimoto-Sibson Capacityを計算する新たなアルゴリズム,” 電子情報通信学会 技術研究報告, vol. 123, no. 149, IT2023-22, pp. 44-49, 2023年8月.
- 堀雄介, マハブービシェヘラザード, 二宮洋, "大規模言語モデルを用いた特定キャラクターBot の実装に関する研究," 電子情報通信学会 総合大会 2024, ISS-P-007, March 2024.
- 山富龍, マハブービシェヘラザード, 二宮 洋, "Transformerを用いた大喜利の生成に関する研究," 電子情報通信学会 総合大会 2024, ISS-SP-033, March 2024.
- 李洪企, 山富龍, マハブービシェヘラザード, 二宮洋, "ディープラーニングを用いた生成画像の識別に関する研究," 電子情報通信学会 総合大会 2024, ISS-SP-034, March 2024.
- 渡部朔冶, 佐々木智志, "CNNとGRUを用いた将棋対局者における人間とAIの分類手法と指し手一致率との比較," 情報処理学会研究報告, vol.2024-GI-51, no.3, pp.1-6, March 2024.
- 渡部朔冶, 佐々木智志, "CNN と GRU を用いた将棋対局者における人間とAIの分類手法," 情報処理学会第86回全国大会, 6Q-01, March 2024.
- 劉昊, 齋藤友彦, "深層学習に基づくオンライン授業における疲労検出システム," 情報処理学会第86回全国大会, 5ZM-05, March 2024.
- 郭翔,山富龍,齋藤友彦,二宮洋,"ニューラニューラルネットワークを用いたハンドジェスチャ認識によるゲームユーザインターフェースの研究," 情報処理学会情報科学技術フォーラム(FIT2024),I-020,September 2024.
- 李昱卓,山富龍,齋藤友彦,二宮洋,"遠隔授業における顔認証出席管理システム," 情報処理学会情報科学技術フォーラム(FIT2024),N-027,September 2024.
- 秋山優,山富龍,マハブービシェヘラザード,二宮洋,"AutoEncoderによる非可逆圧縮のためのバイナライズ損失に関する研究," 2024信学ソ大(非線形問題),N-1-18,September 2024.
- 李洪企,山富龍,マハブービシェヘラザード,二宮洋,"ディープメトリックラーニングを用いた生成画像の識別に関する研究," 2024信学ソ大(非線形問題),N-1-21,September 2024.