学生の自主的なチャレンジを応援してくれる学修環境。
多くの人を笑顔にできるデザインを世の中に発信していきたい
多くの人を笑顔にできるデザインを世の中に発信していきたい
工学部 総合デザイン学科 3年
吉野 勇士さん
吉野 勇士さん
湘南工科大学で勉強するということ
[Q1]現在の学科を選んだ理由は?
小学生の頃からモノづくりが好きで科学に興味がありました。自分がつくったモノで多くの人を笑顔にしたい、喜ばせたいという思いから、自分の考えをデザインし、カタチにできそうな総合デザイン学科を選びました。湘南工科大学は工業系のイメージが強かったのですが、入学してみると学科ごとに個性があって面白そうだと思いました。
[Q2]入学後に感じた学科での学びの印象は?
“学ぶ”楽しさに改めて気づき、毎日が充実しています。先生方は学生の目線で考えてくれますし、「失敗してもいい。それが経験になるのだから」と私たちのチャレンジを積極的に応援してくれます。インターンシップや企業のデザインワークショップなどで社会人と接するチャンスにも恵まれており、自分が求めればいろいろな経験ができる学科だと感じています。
[Q3]一番熱心に取り組んでいる授業は?
1~3年次に履修する演習科目「総合デザインプロジェクト」です。レーザーカッターで機械部品をつくったり、五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)に訴える本の制作に取り組んだり、なかなか経験できないモノづくりができます。
同時に対象のペルソナ(商品やサービスのユーザー像)を設定するなど、デザインを社会に発信するために必要なことや考えなくてはならないことを学び、授業を通してこれまでより「デザイン」というものへの視野が広がりました。
同時に対象のペルソナ(商品やサービスのユーザー像)を設定するなど、デザインを社会に発信するために必要なことや考えなくてはならないことを学び、授業を通してこれまでより「デザイン」というものへの視野が広がりました。
[Q4]大学生活を通して、自分自身が最も成長したと感じることは?
「スケッチ力」ですね。大学入学までまったくスケッチの経験がなかった私が、ある程度まで描けるようになったのは、先生による放課後のスケッチ指導のおかげです。スケッチが描けるようになると、様々な手法で人間の感情も表現できることがわかり、ますます熱心に取り組むようになりました。また、「イメージプロセッシング」で学んでいる3DCADの基礎もしっかり身につけ、コンピュータによるデザインにも習熟したいです。
[Q5]学科で学んだことを、社会に出てどのように生かしたい?
もともと誰かに喜んでもらえるデザイン、モノづくりがしたいという夢があった私。大学でのインターンシップで福祉車両に触れたことをきっかけに、福祉分野のバリアフリーデザインをやりたいと思うようになりました。まだ卒業までには時間がありますので、これからバリアフリーについても勉強していきたいと思っています。
受験生に教えたい!「総合デザイン学科」の特徴
【自分のやりたいことがカタチになる】
学生のやる気や自主性を尊重してくれる大学だと感じています。決められた課題をこなすのではなく、学生が自分たちで考えてモノづくりに取り組む機会がたくさんあります。先生と学生が親しくコミュニケーションする機会が多いところ、また学生同士が協力し合って課題に取り組むグループワークの授業が多いところも気に入っています。
学生のやる気や自主性を尊重してくれる大学だと感じています。決められた課題をこなすのではなく、学生が自分たちで考えてモノづくりに取り組む機会がたくさんあります。先生と学生が親しくコミュニケーションする機会が多いところ、また学生同士が協力し合って課題に取り組むグループワークの授業が多いところも気に入っています。
湘南を楽しもう
[Q1]湘南エリアの魅力は?
●キャンパス内
学内レストラン・シーサイドです。ゆったりできる空間がすごく良いです。
学内レストラン・シーサイドです。ゆったりできる空間がすごく良いです。
●周辺エリア
テラスモール湘南やららぽーと湘南平塚など、辻堂周辺には大型のショッピングモールがいくつかあり、買い物ができる場所は結構充実しています。古着を見に行くときは都内まで足をのばすこともあります。
テラスモール湘南やららぽーと湘南平塚など、辻堂周辺には大型のショッピングモールがいくつかあり、買い物ができる場所は結構充実しています。古着を見に行くときは都内まで足をのばすこともあります。
[Q2]おすすめの湘南グルメは?
大学のすぐ近くにある窯焼きピザのお店「Pizzeria Tonino」は、店員さんがフレンドリーで、ピザ自体もすごく美味しいのでお薦めです。