東京都公立学校教員採用候補者選考試験 （中学校教諭／技術科 合格）
堀内 実柚さん
工学部 総合デザイン学科 4年
日本工業大学駒場高等学校出身
日本工業大学駒場高等学校出身
教員を目指した理由
中学生の時、担任の先生から「先生に向いている」と言われたことがきっかけで、教員免許状の取得を意識し始めました。大学生になってから始めた、中学校での「学校支援ボランティア」の活動を通し、授業に一生懸命に取り組む生徒や先生方の姿を見て教員になることを決意しました。
教員採用試験に向けて準備したこと
大学1年次の夏から「学校支援ボランティア」の活動を始め、教育現場で経験を積むようにしました。また、ボランティア先の先生方が教員採用試験の本番を想定した形式で面接練習をしてくださるなど、協力をしていただいたことで、面接本番は自信をもって受け答えすることができました。大学推薦を得るために、教職課程だけでなく学科での学びにも力を入れました。
今後の抱負
総合デザイン学科の「総合デザインプロジェクト」という授業では、自分のアイデアを具現化しプレゼンテーションする、ということを繰り返し行いました。この経験から、自分の考えを表現する楽しさを学びました。
授業づくりでは、生徒一人ひとりを大切にし、「技術」の知識だけでなくモノづくりの楽しさを伝えていきたいです。
授業づくりでは、生徒一人ひとりを大切にし、「技術」の知識だけでなくモノづくりの楽しさを伝えていきたいです。
※内容は取材時（2023年度）
