学びが深まっていくごとに、夢が一歩ずつ現実に近づいている喜びを実感
工学部 機械工学科 3年
伊藤 鹿乃子さん
伊藤 鹿乃子さん
湘南工科大学で勉強するということ
[Q1]現在の学科を選んだ理由は?
小さい頃から数学が好きで、高校は理系に進みましたが、何を勉強したらいいか分からず、大学をぎりぎりまで決められませんでした。そのせいでモチベーションが保てず、勉強に集中できない時期もありました。成績も上がらず切羽詰まったとき、バイト先の湘南工科大生の先輩が大学について教えてくれました。昔からガンダムが好きでロボット関係の仕事をするのも楽しそうだと思い、興味のあることなら勉強にも力が入れられると考えました。
[Q2]湘南工科大学の特色は?
座学はしっかりと高校の復習から始まります。私は物理があまり得意ではなかったので、復習しつつ新しい公式や考え方を学べたのはとても助かりました。また一つの実習をするごとにレポートを提出しなければならないのですが、頭の中で授業を復習できるので知識がちゃんと身につきます。実習のときに先生が軽く話したことも、そのほかの授業につながるので、理解すると世界が広がる楽しみがあります。分からないことがあっても先生方が質問を受け付ける時間を設けてくれるので、とてもいい環境で学べるのが特徴だと思います。
[Q3]一番熱心に取り組んでいる授業や研究は?
ロボットをつくることに興味があるので、機械工学科の授業では、設計製図を中心に取り組んでいます。自分で設計したり、図面を読めることが重要だと感じています。ロボットを制御することやプログラミングにも興味が広がり、他学科のプログラミングの授業まで積極的に受けるようにしています。また、学科横断型学修プログラムで入ったロボティクスコースには、何種類かの言語を学ぶ方法やロボットを動かすソフトなど、勉強したいことがたくさんあり、とても充実しています。
[Q4]大学生活を通して、自分自身が最も成長したと感じることは?
将来のことや就職のことを考えることが多くなり、どの授業を受け、何を身につけるとよいのかを考え、調べ、自ら動けるようになりました。あらゆる学びにつながりがあるので授業への向き合い方も真剣になったと思います。また、1年次から研究室見学などで自分の学びたいことを考える時間があったため、学科横断で入った現在の研究室はとても自分に合っていて、日々学ぶことがたくさんあり、その中でも成長を感じることができます。
[Q5]機械工学科で学んだことを、社会に出てどのように生かしたい?
将来は、この世になかった新しいものを生み出したいと思っています。具体的には、自分のアイデアで設計したり、自分のプログラムで動かしたりするロボットを開発したいと思っています。ロボットにもさまざまな種類がありますが、誰かのためになるロボットや電子機器だったり、ガンダムが好きなのでやはり人型ロボットを作り動かしてみたいです。また子どもたちに夢を与えられるようなおもちゃも作ってみたいと思っています。
湘南を楽しもう
[Q1]湘南エリアの魅力は?
●キャンパス内
人が大勢集まっているA館が好きですが、一人になりたいときは4号館のラウンジに行きます。Wi-Fiがあり、お菓子の自販機も近くにあるので、一息つきながらやりたいこともできるスポットです。
人が大勢集まっているA館が好きですが、一人になりたいときは4号館のラウンジに行きます。Wi-Fiがあり、お菓子の自販機も近くにあるので、一息つきながらやりたいこともできるスポットです。
●近隣エリア
海に近く、風が吹く日は構内に潮の香りが漂うほどです。授業に空きがあるときやゆっくりランチタイムがとれるときはコンビニなどに寄りながら海に向かい、リフレッシュしています。
海に近く、風が吹く日は構内に潮の香りが漂うほどです。授業に空きがあるときやゆっくりランチタイムがとれるときはコンビニなどに寄りながら海に向かい、リフレッシュしています。
[Q2]おすすめの湘南グルメは?
大学のそばにある「ぶらぶら」という店の油そばがおすすめです。
『濃いラーメン』という味ですが、歯応えのある麺に良く味がからんでいておいしいです。
『濃いラーメン』という味ですが、歯応えのある麺に良く味がからんでいておいしいです。