持参するノートパソコンの初期設定③

８．Google Chromeのダウンロードとインストール

入学時に配付する大学のEメールアカウントはGoogle社のGmailを使用しています。そのため、ブラウザ（インターネット用閲覧ソフトウェア）はGoogle Chromeを使用します。

Google Chromeをダウンロードするにはネットワーク（Wi-Fiまたはイーサネット）に接続しておく必要があります。

以下は、購入時点でノートパソコンにインストール済みのMicrosoft Edgeを起動してGoogle Chrome（以降Chromeと称す）をインストールする方法です。Microsoft EdgeもChromeも、画面デザインが頻繁に変わるので、以下と同じ画面でない場合もあります。

Microsoft Edgeの起動

① タスクバー上のMicrosoft Edgeアイコンをクリックします。
② Edgeが起動します。「ユーザデータを使用せずに開始」ボタンをクリックします。

Microsoft Edge閲覧の開始

「確認して閲覧を開始する」ボタンをクリックします。

Microsoft EdgeでのChromeダウンロードサイトの検索

Microsoft Edgeのアドレスバーで「Google Chrome」と入力して「Enter」キーを教えてChromeのダウンロードサイトを検索します。

Chromeダウンロードサイトの検索

Microsoft Edgeの検索結果のページが表示されるので、検索結果からGoogle

※直接Chromeダウンロードサイトからアクセスしてもかまいません。

Chromeインストール用ファイルのダウンロード

ダウンロードが始まると画面の右上にダウンロードの進行状況を示す小さな画面が表示されます。（通信速度によっては一瞬見えるだけの場合もあります）

※もしも自動的にダウンロードされない場合は画面中央下部の「Chromeを手動でダウンロードしてください」の部分をクリックしてください。
※ダウンロードされたファイルはダウンロードフォルダにChromeSetupのファイル名で保存されます。

ダウンロードしたChromeのインストール

※Chromeのダウンロード後、自動的にインストールが始まる場合は、メッセージに従って操作してください。もしもインストールが始まらない場合は、以下の手順でダウンロードしたChromeのインストール用ファイルを実行し、Chromeをノートパソコンにインストールしてください。

① タスクバーの上の「エクスプローラ」アイコンをクリックします。

② エクスプローラ画面が表示されるので、左側メニューから「ダウンロード」をクリックします。

➂ ダウンロードフォルダ内の「ChromeSetup」ファイルをダブルクリックします。

ユーザアカウント制御画面

ユーザアカウント制御画面が表示されるので「はい」ボタンをクリックします。

Chromeをデフォルトのブラウザに設定

Chromeの本体プログラムのダウンロードとインストールのメッセージが何度か表示されます。

その後、Chromeのインストールが完了すると、Chromeブラウザが画面全体に表示されます。

ノートパソコンのデフォルトブラウザをChromeに設定するので、画面上部の「デフォルトに設定」ボタンをクリックします。

設定「既定のアプリ」Chromeの設定

「設定」画面の「既定のアプリ」画面が表示されます。
画面を下にスクロールして、「Google Chrome」右横の「>」ボタンをクリックします。

既定のアプリ「Google Chrome」既定値に設定

Google Chromeの既アプリの設定画面が表示されるので、「既定値に設定」ボタンをクリックします。

Chromeがブラウザの既定値として表示されるのを確認

Google Chrome画面の「既定値に設定」左横にチェックマークが入り、「.htm」「.html」がChromeアイコンの表示になることを確認して完了です。