オープンキャンパスレポート／2023.08.06

8月6日、オープンキャンパスを開催しました。暑い中、朝から多くの高校生や保護者の方にご来場いただきました。
一部ですが、オープンキャンパスに参加してくださった皆さまからの感想と、当日の様子をご紹介します。

学部・学科イベント

情報学部／情報学科

加藤亜紀（4年）

私が研究しているスイッチ操作型のボッチャランプを紹介しました。ボッチャはパラリンピックの競技にもあるスポーツです。操作用スイッチで動く装置をただ作っているのではなく、身体に障がいのある方でもボッチャを楽しむために役立つ装置であることをしっかりと来場者に伝えました。専門的な質問をしてくれる高校生もいれば、「初めて見ました！」「難しそう！」という新鮮な反応を見ることができて嬉しかったです。皆さんの反応が、今後の研究にも役立ちます。

参加者の声

説明をしてくれた学⽣さんの話にすごく引き込まれました。
プログラミングのより詳しい部分やシミュレーションについても知ることができたのでよかったです。
VRの映像が本物そっくりで本当に実在しているかのように⾒え、とても感動しました。
活動の様⼦や実績が説明されており、卒業⽣がどのような仕事に就いているのかなども分かりやすく教えてもらいました。
実際に体験することができたので、技術を⾝近に感じることができました。
体験型のイベントがとても楽しかったです。

工学部／機械工学科

立原優貴（4年）

人まねロボットの説明と体験のサポートをしました。展示物とは違い、実際に体験できる企画だったので、“楽しい”という感想が多かったです。来場者から、大学生活に関することや勉強の難易度について質問も受けました。学年が上がるにつれて勉強は難しくなります。学年が上がった最初はつまずきそうになるので、その時はしっかりと勉強した方がいいことをアドバイスしました。湘南工科大学の先生方は学生の質問に対して親身に相談に乗ってくださるので、安心してほしいです。
高校生の皆さん、湘南工科大学は、自分が楽しいと思えることを見つけて学べる環境が整っています。ぜひ入学してほしいです！待っています！

参加者の声

バイクのエンジンを使って、レーシングカーを作ろうとしているところに興味がわきました。エンジンの断⾯も⾒られてよかったです。
体験授業を受けて、講義室の雰囲気や授業の感じが分かりました。
宇宙エレベーターやロボットと実際の⼈が連携して動くところを⾒られてすごく興味がわきました。
⾎管の実験が機械⼯学だということに驚きました。
学⽣さん、先⽣全員が楽しそうだった！よい雰囲気の学科でした。

工学部／電気電子工学科

戸田遥汰（4年）

私たちの説明に対してすぐに反応してくれたり、「楽しい」「興味を持てた」という来場者からの声を聞くことができてとても嬉しかったです。回路シミュレーターは、最初、難しいかもしれませんが、一度やってみると簡単にできて面白いと思うので、また機会があれば体験してほしいです。私の大学生活は、コロナ禍になり急なオンライン対応などもあって大変でしたが、とても充実していたと感じています。大学生活はモチベーションが大切だと思います。入学してからでも大丈夫ですが、ぜひ何か目的を見つけて過ごしてください。高校生と大学生では、人との付き合い方も変わりますので、今は高校生にしかできないことを見つけて楽しんでください。

参加者の声

落雷位置評定システムの説明を聞けて、物理の電気に対する興味が湧きました。
雷の研究が世の中に役に⽴つし、⾯⽩いなぁと思いました。
分かりやすく伝えてくださったので難しかったけれど楽しく説明を聞くことができました。
学科でどんなことを学ぶのか、就職先、資格などの説明もあり、とても分かりやすかったです。
電気回路をパソコンで初めて作りました。おかげで授業のイメージがつきやすかったです。

工学部／総合デザイン学科

森志帆（2年）

今回は、学生によるカフェ＜デザインカフェ＞を実施し、先生には言えない悩みやくだけた話ができる場を設けました。来場者から、親や先生には言えない悩み相談ができたので来てよかった！話せて嬉しかった！という声が多数聞こえてきました。湘南工科大学の先生は、学生一人ひとりを見てくれていると身をもって感じています。褒めるときは褒めて、間違った行いをしたときには叱ってもくれます。先輩とも距離が近いので仲良くなりやすいです。これが湘南工科大学の魅力だと思います。将来の進路選びに悩んでいる方は、ぜひ一度総合デザイン学科へ来てください！

参加者の声

学科の特徴や作品のことについて詳しく知ることができてよかったです。
⾃分がネットで知った情報より細かく分かったし、改めて魅⼒を感じました。
実際に⾒たり触ったりできて、学科のイメージがつきやすかったです。
在学⽣さんとお話をさせていただいて、⾃分の強みを引き出すような話をしてくださり入試への⾃信が⾼まりました。
⾃分は空間なのかプロダクトなのか、入学前に決めないといけないと思っていましたが、2年半は全部⼀通りやるカリキュラムだと聞いて安⼼しました。

工学部／人間環境学科

後藤未鈴、ハマダアユミ（2年）

何をやりたいのか模索している高校3年生もいましたが、すでにやりたい事を明確化している高校2年生もいました。「なぜこの学科に入ったのか」「何を学べるのか」という質問や、先生には聞けないような質問に対して学生目線で答えてあげると、すごく喜んでいました。また、“人間環境学科はこんな研究ができるんだ！”と興味をもち、他学科志望だったにも関わらず、人間環境学科も候補に入れて検討してくれるといった来場者もいました。人間環境学科では、2年次になってから医療科学・スポーツ工学・環境科学の中から1つの分野を選ぶため、入学時では目標が絞れていなくても、焦らず安心して入学することができます。医療科学は女子が多いので、理系女子におすすめします。

参加者の声

なかなか⾒られないような⾎液透析の機器を見ることができてとても⾯⽩かったです。
⾻盤をもとに戻すような体験をして、体の仕組みについてよく分かりました。
⾃分の⾻盤がもの凄く歪んでいることに驚きました。
自分が学びたいと思っていたことについて、この学科で学べることが確認できました。

参加者の声

初めは⼤学がどのような場所にあるのかも分からなかったのですが、オープンキャンパスに参加して⼤学について詳しく理解することができ、いい経験になりました。
実際に在学⽣の話や施設、学部では何を⾏っているかなど、前回のオープンキャンパスよりも内⾯的なことを深く知れることができて貴重な体験になりました。
学⽣の皆さんに、とてもよく説明していただき、素晴らしいと感じました。楽しい時間を過ごせました。
学⽣の皆さんがとても優しく、分かりやすく説明をしてくれて学科についてのイメージがしやすかったです。
やっぱりネットだけでは分からない情報がたくさんあり、それがオープンキャンパスに参加することで解決できました。また、思ってもいなかった有⼒な情報も得られてよかったです。
シンプルに分かりやすいイベントもあれば、実際にやってみてイメージを持たせるものなど、いろいろ⼯夫がされていてよかったです。
相⼿の⽴場を理解してくれる対応で、⾃分⾃⾝も⾏動がしやすかったです。
説明が分かりやすく、⼤学の魅⼒が伝わり⼊学したいと思いました。