センターについて
2020年10月に開設された湘南工科大学地域連携センター(Center for Regional Collaboration:CRC)は、大学の教育理念「産業界および地域社会の発展に寄与することを使命とする」のもと、教育・研究で得られた成果などを、産学官民金、地域とともに連携を図り、地域に貢献することを目的に設立されました。地域からの要請やさまざまな課題に対して、教育・研究活動等を通じた学内資源との融合を図ることで、地域社会と大学をつなぐ役割を果たします。また、「地域・社会貢献」「公開講座」「小・中・高等学校との連携」などの事業を積極的に実施し、地域の人々にさまざまな出会いと交流の場を創造するお手伝いをすることで、地域の活性化、文化発展の拠点になることを目指します。
センター長のごあいさつ
地域連携センター長
禹 在勇
湘南工科大学では、大学のミッションである『社会に貢献する技術者の育成』を追求し、地域とつながり、地域に根差した大学として、さまざまな地域連携や産官学の連携窓口となる地域連携センターを設置しています。
大学は今、地域の多様な課題に対して、地域と連携し、ソリューションを提供する場としての役割が求められています。地域連携センターでは、これまで学科や研究室、部活動の一環として行われてきた『点』の活動を、地域連携センターが窓口となり、『点』から『面』へと導き、大学の『知』と地域の『力』を融合し、地方創生や持続可能な社会をつくり上げていくことを目指しています。地域と大学を結ぶ総合窓口の役割を果たすとともに、「地域の課題解決に向けた活動」「地域や産業振興事業」「教育機関との連携事業」「地域での学生の活動」、また「生涯学習の機会の提供」などを主軸に取り組んでいきます。
本学は、地域の皆さまに活用いただける大学として、共により良い未来を描いていくことを願っております。
大学は今、地域の多様な課題に対して、地域と連携し、ソリューションを提供する場としての役割が求められています。地域連携センターでは、これまで学科や研究室、部活動の一環として行われてきた『点』の活動を、地域連携センターが窓口となり、『点』から『面』へと導き、大学の『知』と地域の『力』を融合し、地方創生や持続可能な社会をつくり上げていくことを目指しています。地域と大学を結ぶ総合窓口の役割を果たすとともに、「地域の課題解決に向けた活動」「地域や産業振興事業」「教育機関との連携事業」「地域での学生の活動」、また「生涯学習の機会の提供」などを主軸に取り組んでいきます。
本学は、地域の皆さまに活用いただける大学として、共により良い未来を描いていくことを願っております。
「湘南工科大学地域連携センター」は、各界の方々に呼びかけます。
- 市民・地域・産業・自治体の皆さま方からの提案や課題を、「湘南工科大学地域連携センター」にお持ち込みください。私たちは、真摯に考え、行動します。
- 何を次世代に伝えていくのか、伝わるために、いま、何をしなければならないのかなど、私たちは各界の方々とともに考え、行動します。
- 大学は、各界の方々から学び、教えていただくことが数多くあります。大学の敷居は、決して、高くありません。
- 「湘南工科大学地域連携センター」は、皆さまと大学とが緊密な絆を結ぶ総合窓口でもあります。
- どうぞ、ご遠慮なさらずに、お声をおかけください。
地域連携ポリシー
- 自治体などを介して、地域社会と本学との教育研究の協働を実現することを通じて、地域社会の課題を解決する。
- 持続的な事業の展開を実現するとともに、教育研究に関わる連携事業の成果を蓄積する。
- 地域連携を活性化することで、本学の教育研究の高度化を促進し、社会に貢献する技術者を育成する。
2024年度活動事例
12月10日「地域防災キャンププロジェクト」の活動を開始しました
湘南工科大学地域連携センターは、キャンプサイコー合同会社と協働し、「地域防災キャンププロジェクト」の企画を進めています。このプロジェクトは、災害時に活用できるサバイバルスキルとして、キャンプのノウハウを楽しく学ぶことを目的としています。電気・水道・ガスが使えない環境をシミュレーションし、ボードベッドの組み立てや備蓄食品の試食、火起こし体験などを実施することで、災害時に必要な知識や技術を身につける計画をしています。
初回イベントとして、学生を中心に意見交換を行ったキックオフミーティングを開催しました。 当日は「キャンプ」をテーマに、アウトドアの知恵と楽しさを防災に結び付けるアイデアについて議論を交わし、今後どんな体験していけば防災時に役に立てる経験を積めるかを話し合いました。
初回イベントとして、学生を中心に意見交換を行ったキックオフミーティングを開催しました。 当日は「キャンプ」をテーマに、アウトドアの知恵と楽しさを防災に結び付けるアイデアについて議論を交わし、今後どんな体験していけば防災時に役に立てる経験を積めるかを話し合いました。
キャンプサイコーおじさんの柳井隆宏氏より説明
また、キャンプのスキルを災害時に身に付けるだけでなく、地域住民と一緒に楽しく防災意識を高める手段についても話合いました。このプロジェクトでは、知識の共有だけでなく、学生が本体となって地域の防災活動をリードすることを目指していきます。
今回のキックオフミーティングでは、実現可能な企画のアイデアが多く提案され、次回は湘南工科大学のキャンパス内の資源を使って火起こしにチャレンジする計画となりました。
今回のキックオフミーティングでは、実現可能な企画のアイデアが多く提案され、次回は湘南工科大学のキャンパス内の資源を使って火起こしにチャレンジする計画となりました。
あおぞら辻堂の児童が「湘南工科大学へ行って楽しもう」に参加
大学の中庭で鬼ごっこ
湘南工科大学では、夏休み中の辻堂小学校の児童たちに向けた特別なイベントが開催されました。例年、辻堂小学校の児童たちは、あおぞら辻堂で外遊びや工作、宿題を通じて夏休みを過ごしていましたが、今年は熱中症警戒アラートが多く発表され、外遊びが制限される可能性が高まりました。また、辻堂小学校のプールが撤去されたため、プール遊びもできなくなりました。そこで、児童たちの体力を発散し、ストレスを解消するために、あおぞら辻堂の児童たちは湘南工科大学での特別イベントに参加することになりました。8月9日には、大学の中庭で鬼ごっこを楽しんだり、缶バッジ製作を通じて創造力を発揮したりする機会が提供されました。このイベントは、児童たちが大学という新しい環境で気分転換を図り、地域の大学を身近に感じる良い機会となりました。
逃げ惑う児童たち
草むらでダッシュ
真剣な表情
大学生の話を聞く児童
中国雲南省昆明市の学生と湘南工科大学との交流会
2回目となる2024年7月18日に藤沢市の友好姉妹都市である昆明市から、日本語を学ぶ中国の学生たちを迎えた交流会が、湘南工科大学地域連携センターで開催されました。この交流会は、彩雲基金が主催する日本語スピーチコンテストの一環として行われ、今年で14回目を迎える同コンテストで特等賞を受賞した雲南民族大学の劉芳菲さん(4年)と成誉豪さん(1年)が日本研修旅行に招待されたことを契機に実現しました。
7月15日に来日した劉さんと成さんは、藤沢市内の大学生との日中友好交流を目的として湘南工科大学を訪れました。交流会は湘南日本中国友好協会理事長の上野篤志氏をはじめとする協会会員が昆明からの学生を引率し、大学訪問と交流会場への案内から始まりました。
交流会では、湘南工科大学の森井副学部長による挨拶と大学の紹介が行われ、その後、上野さんから昆明市の学生紹介や藤沢市と昆明市の友好都市提携の歴史、彩雲基金日本語スピーチコンテストの経過について説明がありました。この説明には、藤沢市と昆明市の友好関係を象徴する聶耳の話も含まれていました。
7月15日に来日した劉さんと成さんは、藤沢市内の大学生との日中友好交流を目的として湘南工科大学を訪れました。交流会は湘南日本中国友好協会理事長の上野篤志氏をはじめとする協会会員が昆明からの学生を引率し、大学訪問と交流会場への案内から始まりました。
交流会では、湘南工科大学の森井副学部長による挨拶と大学の紹介が行われ、その後、上野さんから昆明市の学生紹介や藤沢市と昆明市の友好都市提携の歴史、彩雲基金日本語スピーチコンテストの経過について説明がありました。この説明には、藤沢市と昆明市の友好関係を象徴する聶耳の話も含まれていました。
続いて、学生同士が日本語での会話を通じて、お互いの大学生活や文化についての意見交換をおこないました。話題は日常生活や好きな食べ物などが主なテーマでしたが、お互いを尊重し合い、考え方の違いを実感することができました。
この交流会を通じて、日本に関心を持つ中国の若者たちが実際に日本の生活や文化に触れ、藤沢市内の湘南工科大学で学ぶ日本人学生と交流することで、貴重な体験を積むことができました。今回の交流が、今後の日中友好に大きな役割を果たすことが期待されます。
この交流会を通じて、日本に関心を持つ中国の若者たちが実際に日本の生活や文化に触れ、藤沢市内の湘南工科大学で学ぶ日本人学生と交流することで、貴重な体験を積むことができました。今回の交流が、今後の日中友好に大きな役割を果たすことが期待されます。
2023年度活動事例
総合デザイン学科の4年生田中 頌子さんが藤沢市選挙管理委員会と協働して啓発動画を制作しました。
2024年2月18日(日)の藤沢市長選に対する啓発動画を制作しました。
「藤沢市がより良いまちになるように投票で想いを届けよう!」
をスローガンに若い世代に選挙の大切さを伝えていきます。
「藤沢市がより良いまちになるように投票で想いを届けよう!」
をスローガンに若い世代に選挙の大切さを伝えていきます。
12月15日デジタル人材育成プログラム「2024 Academic program 」の説明会を実施しました。
ServiceNow Japan合同会社の高橋とも子マネージャーより説明
藤沢市の企画政策部デジタル推進室と協働で、ServiceNow Japan合同会社のテクニカルトレーニング&インターンシップのハイブリッドプログラム「2024 Academic program」について説明会を実施しました。
デジタル人材の育成プログラムとしてアプリ開発の技術的な資格取得とソフトスキル教育を組み合わせた体験型学習や企業インターンシップが含まれます。
2024年1月12日まで受講者を募集して、87時間の学習プログラムと10〜30日間の下記の企業によるインターンシップに参加していただきます。
説明会は対面とオンラインのどちらで参加することができ35名が参加しました。
インターン先: 藤沢市役所/富士通株式会社/株式会社NTTデータ/エクシオ・デジタルソリューションズ株式会社/株式会社Blueshipなど
デジタル人材の育成プログラムとしてアプリ開発の技術的な資格取得とソフトスキル教育を組み合わせた体験型学習や企業インターンシップが含まれます。
2024年1月12日まで受講者を募集して、87時間の学習プログラムと10〜30日間の下記の企業によるインターンシップに参加していただきます。
説明会は対面とオンラインのどちらで参加することができ35名が参加しました。
インターン先: 藤沢市役所/富士通株式会社/株式会社NTTデータ/エクシオ・デジタルソリューションズ株式会社/株式会社Blueshipなど
11月16日 湘南工科大学産学交流フォーラム2023で講演をいたしました。
11月16日産学交流フォーラムで地域連携センター長の禹教授が登壇されました。
「地域における大学の役割~地域連携センターに期待すること~」
地域活性化のためには、以前より多様で多数のアイデアを生み出さなねばならない。
またそれを生み出す場所が必要である。
大学の専門性や若者のあふれるパワーを活かし、産業や地域コニュニティー振興などの解決につなげることや、地域の課題が大学の研究テーマのヒントにつながり、イノベーションに結び付く、大学と地域の組織的実質的取組みが求められる。
「地域における大学の役割~地域連携センターに期待すること~」
地域活性化のためには、以前より多様で多数のアイデアを生み出さなねばならない。
またそれを生み出す場所が必要である。
大学の専門性や若者のあふれるパワーを活かし、産業や地域コニュニティー振興などの解決につなげることや、地域の課題が大学の研究テーマのヒントにつながり、イノベーションに結び付く、大学と地域の組織的実質的取組みが求められる。
「2023地域の発展と美しい世界づくりに貢献する活動」を引地川親水公園で開催しました。
2023年11年4日 (土)に引地川親水公園(藤沢市大庭)で清掃活動を実施しました。
主催 エシカリング CLUB★湘南藤沢
湘南工科大学地域連携センター
共催 メルシャン(株) 藤沢工場
協力 かながわ海岸美化財団
日本大学生物資源科学部小島仁志ゼミ
後援 藤沢市教育委員会、 藤沢市、 チーム FUJISAWA2020
協賛 ジブラルタ生命株式会社
藤沢市の小学校や大学生、地域の企業など132名集まりました。
主催 エシカリング CLUB★湘南藤沢
湘南工科大学地域連携センター
共催 メルシャン(株) 藤沢工場
協力 かながわ海岸美化財団
日本大学生物資源科学部小島仁志ゼミ
後援 藤沢市教育委員会、 藤沢市、 チーム FUJISAWA2020
協賛 ジブラルタ生命株式会社
藤沢市の小学校や大学生、地域の企業など132名集まりました。
イベントは3部制となっており様々な視点で環境について学ぶことができました。
1部 『海洋汚染のメカニズムを知る講義』
海洋ゴミの講義、美化財団松浦代表理事
ゴミを正規ルートに捨てないことにより、
めぐりめぐって 川から海に運ばれることを学ぶ。
1部 『海洋汚染のメカニズムを知る講義』
海洋ゴミの講義、美化財団松浦代表理事
ゴミを正規ルートに捨てないことにより、
めぐりめぐって 川から海に運ばれることを学ぶ。
2部 『河川の清掃活動』
引地川清掃、 ザ・リバークリーン
ポイ捨て・粗大ごみ・流れ流れてきたゴミ・たばこの吸い殻など、
ゴミの多さを体感して頂く。
引地川清掃、 ザ・リバークリーン
ポイ捨て・粗大ごみ・流れ流れてきたゴミ・たばこの吸い殻など、
ゴミの多さを体感して頂く。
3部 『引地川生態系調査』
日本大学 生物資源科学部小島仁志助教(絶滅危惧種の研究者)による
ゴミによる環境破壊が生態系を壊すことを学ぶ。
日本大学 生物資源科学部小島仁志助教(絶滅危惧種の研究者)による
ゴミによる環境破壊が生態系を壊すことを学ぶ。
9月30日「長後フロンティアフェス」に取材に行きました。
9月30日(土)に、長後商店街協同組合と協力し同商店街の一部である「あいもーる」で「長後フロンティアフェス」を開催されました。学生など若い世代を中心に、たくさんの店舗が出店して長後を盛り上げていました。「長後商店街活性化チーム」が空きテナントを活用し、1日限りの店舗を開店し訪れる人に長後の魅力を感じてもらうイベントとなっています。
長後商店街は地域住民の高齢化などにより空きテナントが目立ち、現在では組合員数は減少し続けていますが、その状況を打破するべく、学生が中心となり「長後商店街活性化チーム」が2020年に結成。商店街協同組合の会館を改装したカフェの運営などの活動を経て、現在はOBも含めた19人が活動をしています。
あいもーる商店会会長は「Tシャツ作りやSNSの活用など、我々には思いも寄らないアイデアを若い人たちが出してくれる」と語っており、長後商店街協同組合理事長は「変わってきている実感がある。我々も尻を叩かれる思いだ」と期待を込めている。
こうした試みは商店街への加盟や空きテナントへの出店などを促すため、来年以降も取り組みを続けていき、若い世代として長後に新しい風を吹かせていきたいと期待している。
長後商店街は地域住民の高齢化などにより空きテナントが目立ち、現在では組合員数は減少し続けていますが、その状況を打破するべく、学生が中心となり「長後商店街活性化チーム」が2020年に結成。商店街協同組合の会館を改装したカフェの運営などの活動を経て、現在はOBも含めた19人が活動をしています。
あいもーる商店会会長は「Tシャツ作りやSNSの活用など、我々には思いも寄らないアイデアを若い人たちが出してくれる」と語っており、長後商店街協同組合理事長は「変わってきている実感がある。我々も尻を叩かれる思いだ」と期待を込めている。
こうした試みは商店街への加盟や空きテナントへの出店などを促すため、来年以降も取り組みを続けていき、若い世代として長後に新しい風を吹かせていきたいと期待している。
中国雲南省昆明市の学生と本学学生との交流会
2023年7月13日、藤沢市の友好姉妹都市・昆明市から中国の学生2名が、湘南工科大学で行われた交流会に参加しました。彩雲基金が主催する日本語スピーチコンテストで特等賞に入選した日本語を学ぶ学生と湘南工科大学の学生が、お互いの国の食や文化などについて意見を交わしたり、趣味についての話しをして、盛り上がりました!交流会後には、和やかな雰囲気のなか記念撮影が行われました。学生からは、藤沢市と昆明市の友好都市提携の歴史を学び、中国をより身近に感じることができたという感想がありました。湘南日本中国友好協会の上野理事長からは、このような交流が今後の日中友好に大きな役割を果たすものと期待しているとのお言葉をいただきました。
今後も引き続き交流を深めてまいります。
今後も引き続き交流を深めてまいります。
交流を深める学生たち
留学生と湘南日本中国友好協会のみなさん
チームFUJISAWA2020 湘南工科大学新事務所お披露目&情報交換会
2023年6月4日、湘南工科大学創立60周年記念イベントに、「チームFUJISAWA2020」がブースを設営し、会員登録の募集を行いました!湘南工科大学オリジナルの「チームFUJISAWA2020」缶バッチも大人気!おかげさまで、多くの方に会員登録いただきました。暑い中でしたが、ふじキュン♡との写真撮影には長い列ができました。新事務所のお披露目を兼ねて、鈴木市長を交えた情報交換会が行われ、藤沢市職員をはじめ、会員および団体登録者の方々や、これからボランティア活動をしようという意欲ある皆様が顔を合わせて交流し、有意義な時間を過ごすことができました。
鈴木恒夫市長も駆けつけてくださいました
あさがおプロジェクトをはじめ、多数のボランティア団体が参加されました
ONSENガストロノミーウォーキングin藤沢に学生ボランティアが参加しました。
2023年4月30日に本学の学生がONSENガストロノミーウォーキングin藤沢イベントに参加しました。
ウォーキングに使用するマップのデザインを担当するなど、精力的に活動しています。「ふじ と いにしえ のある まちあるき」をテーマに、藤沢の花である藤(ふじ)と鎌倉・江戸期より残る歴史文化の魅力を伝えました。コースは藤沢市内の南北をつなぐフジロード(引地川フジ史跡・境川フジ水辺ロード)とし、藤見(ふじみ)をしながら地産地消のグルメとお酒を楽しんでいただきました。
ウォーキングに使用するマップのデザインを担当するなど、精力的に活動しています。「ふじ と いにしえ のある まちあるき」をテーマに、藤沢の花である藤(ふじ)と鎌倉・江戸期より残る歴史文化の魅力を伝えました。コースは藤沢市内の南北をつなぐフジロード(引地川フジ史跡・境川フジ水辺ロード)とし、藤見(ふじみ)をしながら地産地消のグルメとお酒を楽しんでいただきました。
藤沢市から「チームFUJISAWA2020」の事務所を地域連携センター内に設置
2023年4月藤沢市の東京オリンピックのセーリング競技に合わせて発足したボランティア団体「チーム FUJISAWA2020」の運営を地域連携センター内に設置しました。 行政主導の運営から参加者主導の運営に切り替えることで、ボランティア活動を活性化させる目的です。本学の財産である学生を通じ、ボランティアの運用や企画、参加の呼び掛けをしていきます。合わせて若者のボランティア活動への参加を増やすことで、地域の魅力を活かしたまちづくりに貢献していきます。
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2022年度活動事例
工学部総合デザイン学科 川口 真矢さん・岡部 瑛徳さんが藤沢市のPR動画を制作
藤沢市が持つ多種多様な魅力を、より多くの方に知ってもらおうと、市内の大学(日本大学・多摩大学・湘南工科大学)と連携し、本市のPR動画を制作しました。
各大学の学生たちが、あらかじめ設けられたテーマに沿って、企画・構成・撮影・編集の全てを行い、学生目線によるPR動画を制作したものです。「藤沢の魅力」をより身近に感じてください!
動画はこちら >
各大学の学生たちが、あらかじめ設けられたテーマに沿って、企画・構成・撮影・編集の全てを行い、学生目線によるPR動画を制作したものです。「藤沢の魅力」をより身近に感じてください!
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総合デザイン学科の宮田佳美助教が湘南大庭の未来を考える会議に講師として参加しました。
2023年2月24日、「資源発見・資源活用からはじまる地域づくり」として地域資源を新たに生産するのではなく発掘することによって、地元住民の幸福度や地区の知名度向上を目指して、活気ある地域づくりを目指すには、どういった視点や方策が必要なのかという点等をテーマに話し合いました。
湘南大庭地区は湘南ライフタウンが大規模開発のうえ供給された住宅で形成された歴史があるため、居住者の急速な高齢化の進展により、住宅の再生のみならず、医療・福祉・子育て環境など、生活支援機能の確保とあわせた地域再生の取組が求められる状況にあります。
これらの課題を解決し、湘南ライフタウンの再活性化、持続可能なまちづくりを実現するために、行政、地域住民、事業者等で構成した「湘南大庭の未来を考える会議」を設置しました。
今後、湘南大庭地区の住環境や都市基盤に関する現状や課題を全体で把握し、参加委員から情報提供を受けながら、将来のまちづくりについて意見交換を積み重ね、地区の将来像を考えます。
湘南大庭地区は湘南ライフタウンが大規模開発のうえ供給された住宅で形成された歴史があるため、居住者の急速な高齢化の進展により、住宅の再生のみならず、医療・福祉・子育て環境など、生活支援機能の確保とあわせた地域再生の取組が求められる状況にあります。
これらの課題を解決し、湘南ライフタウンの再活性化、持続可能なまちづくりを実現するために、行政、地域住民、事業者等で構成した「湘南大庭の未来を考える会議」を設置しました。
今後、湘南大庭地区の住環境や都市基盤に関する現状や課題を全体で把握し、参加委員から情報提供を受けながら、将来のまちづくりについて意見交換を積み重ね、地区の将来像を考えます。
令和4年度第3回空家利活用セミナーに禹教授が講師として参加しました。
2023年2月19日、第3回空家利活用セミナー【空家とまちのリノベーション~空家は‟まち”を変える力になれるか?~】に地域連携センター長 総合デザイン学科の禹在勇教授が講師として参加いたしました。
空家とまちの関係を読み解き、空家の利活用と地域の連携をどのように進めたらよいのか? こうした疑問に答えるために、すでに空家(空き店舗)を活用した事業により、地域連携の進め方やまちの姿を考えます。
地域が活性化するためには、「点」としての活動だけでなく、「点が線に」そして「線が面に」なるような広がりをもった取組が求められます。それを創り出すのは誰なのか。そして、活動の拠点として空家を地域資源として活用できるのか。さまざまな視点から、空家を地域資源として活用するための方策を探っていきます。
空家とまちの関係を読み解き、空家の利活用と地域の連携をどのように進めたらよいのか? こうした疑問に答えるために、すでに空家(空き店舗)を活用した事業により、地域連携の進め方やまちの姿を考えます。
地域が活性化するためには、「点」としての活動だけでなく、「点が線に」そして「線が面に」なるような広がりをもった取組が求められます。それを創り出すのは誰なのか。そして、活動の拠点として空家を地域資源として活用できるのか。さまざまな視点から、空家を地域資源として活用するための方策を探っていきます。
産官学による地域デザインの取り組みについて研究発表会を実施しました。
2023年1月31日、工学部・総合デザイン学科のプロダクトデザインコースの3年生により、半年間、藤沢市の地域の課題解決を「産学官」連携という観点から取り組んできました。このたび、学生らの独自の発想や視点から取り組んだ地域デザインに関する研究成果を発表いたしました。自治体や企業から多くの参加をいただき、ご意見やアドバイスをいただきました。
研究発表のテーマ:
1)津波から逃げる防災計画・訓練を根付かせ地域住民の“命”を守ろう!
2)自転車、徒歩でマイルを貯めよう!
3)湘南ユナイテッドBCを応援して地域を盛り上げよう!
4)藤沢の特産品を世界に届けよう!
1)津波から逃げる防災計画・訓練を根付かせ地域住民の“命”を守ろう!
2)自転車、徒歩でマイルを貯めよう!
3)湘南ユナイテッドBCを応援して地域を盛り上げよう!
4)藤沢の特産品を世界に届けよう!
工学部情報工学科:浅野俊幸教授「パートナーシップミーティングin藤沢~災害に備えるまちミーティング~」に登壇
2023月1月26日、工学部 情報工学科の浅野俊幸教授が「パートナーシップミーティングin藤沢~災害に備えるまちミーティング~」の事例発表に登壇しました。
浅野教授は、「人の知的学習を通したマルチエージェント社会シミュレーション」に関する研究事例として、大規模展示場での退場シミュレーションや、本学が所在する藤沢市辻堂地域を対象とした、津波発生時における避難シミュレーションについて紹介。発表の中で「シミュレーションを行う際、ある程度結果を予測できている部分もあるが、改めて気づく発見もある。今後はシミュレーションで得たデータを、地域の方々に、どう地域防災で役立ててもらうかが課題だ」と話しました。
浅野教授は、「人の知的学習を通したマルチエージェント社会シミュレーション」に関する研究事例として、大規模展示場での退場シミュレーションや、本学が所在する藤沢市辻堂地域を対象とした、津波発生時における避難シミュレーションについて紹介。発表の中で「シミュレーションを行う際、ある程度結果を予測できている部分もあるが、改めて気づく発見もある。今後はシミュレーションで得たデータを、地域の方々に、どう地域防災で役立ててもらうかが課題だ」と話しました。
今回の「パートナーシップミーティング」は、神奈川県と認定NPO法人藤沢市民活動推進機構の協働により、「災害支援」「防災」を切り口にオンラインで開催されました。
当日は、企業をはじめ地域団体等も多数参加し、災害と地域とのあり方について活発な意見交換を行う貴重な機会にもなりました。
当日は、企業をはじめ地域団体等も多数参加し、災害と地域とのあり方について活発な意見交換を行う貴重な機会にもなりました。
10月30日クリーンザリバーふじさわに参加しました。
2022年10月30日、地域連携センターと藤沢市倫理法人会、メルシャン株式会社藤沢工場、ボランティア団体「クリーン ザ リバーふじさわ」が連携して、清掃活動「引地川Cleanup Day!」を実施しました。
2021年度活動事例
藤沢市選挙管理委員会と地域連携センター、総合デザイン学科による共同プロジェクトで選挙啓発動画を制作しました。
投票の仕方編
総合デザイン学科2年 堀内 実柚、宮間 香苗
期日前投票編
総合デザイン学科2年 堀内 実柚、宮間 香苗
不在者投票編
総合デザイン学科2年 堀内 実柚、宮間 香苗
総合デザイン学科3年 佐伯 勇豪、鈴木 勘太
総合デザイン学科3年 服部 一真
機械工学専攻博士前期課程2年 吉池 寿貴
地域連携センターへのお申し込み・お問い合わせ
〒251-8511 神奈川県藤沢市辻堂西海岸1-1-25
湘南工科大学 地域連携センター
【電話&FAX】0466-30-0223
【E-Mail】sit-crc@center.shonan-it.ac.jp
湘南工科大学 地域連携センター
【電話&FAX】0466-30-0223
【E-Mail】sit-crc@center.shonan-it.ac.jp