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酒造 正樹 教授


[研究テーマ]
ロボットとの共生社会をめざしたAI/IoT技術の研究

[主な担当科目]
卒業研究、チームプロジェクトラーニング、共通基盤ワークショップ1A・1B(AIを使い倒してみる)

[取得学位]
博士(工学)

専門・研究分野

IoT、AI、対話知能学、ロボティクス、人間行動センシング、遠隔コミユニケーションなど

研究テーマ

ロボットとの共生社会をめざしたAI/IoT技術の研究
昆虫をモデルとした小型ロボットの開発からアンドロイドロボットの対話デザインに至るまで、多岐にわたるものづくりに携わってきました。私が幼い頃、漫画や映画で目にしたロボットと人間の共生は、遥か未来の物語だと思っていました。しかし、AIやIoTの飛躍的な進歩により、その未来はもう目の前にあると実感しています。この技術革新を学生たちと共に推し進め、人とロボットが調和した社会の実現を目指しています。

研究キーワード

ロボット、AI、IoT、ウェアラブルセンシング、対話知能、コミュニケーション

SDGsとの関連

すべての人に健康と福祉を 質の高い教育をみんなに 産業と技術革新の基盤をつくろう

主な研究業績

  1. Shun Oono, Hitoshi Ishii, Ryoko Kihara, Daisuke Katagami, Masaki Shuzo, Eisaku Maeda, “Interaction Strategy for Robotic Apology Based on Human Orientation Toward Service,” Advanced Robotics, vol 38, no. 4, pp. 226-245, 2024. (https://doi.org/10.1080/01691864.2024.2321173)
  2. Daisuke Kawakubo, Masaki Shuzo, Hiroaki Sugiyama, Eisaku Maeda, “Asymmetric Communication: Cognitive Models of Humans Toward an Android Robot,” Frontier in Robotics and AI, vol. 10, 1267560, 2023. (https://doi.org/10.3389/frobt.2023.1267560)
  3. Makoto Kawamoto, Masaki Shuzo, Eisaku Maeda, “Improving User's Sense of Participation in Robot-Driven Dialogue,” Advanced Robotics, vol 38, no. 4, pp. 211-225, 2024. (https://doi.org/10.1080/01691864.2023.2294105)
  4. 湯浅 将英, 中野 美香, 酒造 正樹, 酒井 元気, “大学1・2年生によるグループ・ディスカッション継続実施時のスキル分析の試み,” 工学教育, vol. 71, no. 5, pp. 108-114, 2023.
  5. 武川 直樹, 飯島 俊輔, 花井 俊孝, 酒造 正樹, “ユーザ宅導入実験に基づく高齢者家族間遠隔コミュニケーション支援システムのデザイン検討,” 電子情報通信学会論文誌 A, vol. J104-A, no. 2, pp. 9-18, 2021.
  6. Chihiro Ito, Xin Cao, Masaki Shuzo, Eisaku Maeda, “SHL Challenge: Application of CNN for Human Activity Recognition with FFT Spectrogram of Acceleration and Gyro Sensors,” 6th International Workshop on Human Activity Sensing Corpus and Application: Towards Open-Ended Context Awareness, at UbiComp/ISWC2018, Singapore, October 12, 2018.
  7. 酒造 正樹, 柳元 伸太郎, “スマートフォンを用いた気分のセンシング,” 臨床精神医学, vol. 45, no. 10, pp. 1269-1278, 2016.

主な所属学会

人工知能学会、看護理工学会、言語処理学会

趣味

MLB観戦、京都観光、多肉植物の栽培

関連リンク

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