堀川 将幸 教授

[研究テーマ]
生活を心豊かにするデザインの研究

[主な担当科目]
プロダクトデザイン、インタラクティブデザイン、エレクトロニクス

[取得学位]
博士（工学）

専門・研究分野

デザイン科学、感性工学、認知科学

生活を心豊かにするデザインの研究
生活者によりよい体験（UX）を提供するプロダクトやサービスのデザインを考えます。生活者の抱えている課題、ニーズや気持ちをよく理解し、実用的にも、精神的にも、心豊かな生活体験を提案するデザインの研究を行います。

インタラクションデザイン、ユーザエクスペリエンス、価値成長デザイン、デザイン発想、共創、プロダクトデザイン、UXデザイン

＜論文＞

堀川将幸, 黄輔立, 佐藤浩一郎, 寺内文雄：サービス利用による精神価値向上のための経験価値変化モデルの提案 , デザイン学研究, 70(4), pp.9-18, 2024
堀川将幸, 藤村諒, 佐藤浩一郎, 寺内文雄：慣化に関する主体的行動に着目した経験価値変化モデルの提案, デザイン学研究, 68(4), pp.45-54, 2022
堀川将幸, 緒方啓史：空調管理システム開発における共創・協働プロセス, 日本冷凍空調学会誌「冷凍」, pp.22-30, Vol.95, No.1107, 2020
三上龍之, 西川太一郎, 堀川将幸, 緒方啓史：UXデザインのプロセス・ツール（顧客価値設計の取り組み）, 日本設計工学会誌「設計工学」, pp.14-20, Vol.55, No.1, 2020
村田想, 堀川将幸, 櫻井廣一郎：空調管理システムにおける利用実態を起点としたUIの開発プロセス, 東芝レビュー, pp.38-41, Vol.73, No.4, 2018
中村任志, 堀川将幸, 永田博一：レグザクラウドサービス「TimeOn」におけるユーザーエクスペリエンスデザイン, 東芝レビュー, pp.28-31, Vol.68, No.5, 2013
梅木秀雄, 堀川将幸：コミュニティベース知識協創プラットフォーム, 東芝レビュー, pp.39-42, Vol.57, No.11, 2001
吉本一夫, 広井幹也, 堀川将幸：インターテキスト方式の双方向テレビシステムのユーザインタフェースとサービス, 東芝レビュー, pp.31-34, Vol.51, No.10, 1996

＜学会発表論文＞

堀川将幸, 佐藤浩一郎, 寺内文雄：マルチタイムスケールの視点に基づく精神価値発生プロセスの考察, 日本デザイン学会第71回研究発表大会, B1-02, 2024
黄輔立, 堀川将幸, 佐藤浩一郎, 寺内文雄,：サービスに着目した精神価値の時間変化基礎モデルの提案, 日本デザイン学会第70回研究発表大会, 3B-03, 2023
田中慎人, 宮田佳美, 堀川将幸, 禹在勇：災害時における子供向けメンタルケアプロダクトの提案, 日本デザイン学会第70回研究発表大会, PB-14, 2023
堀川将幸, 黄輔立, 佐藤浩一郎, 寺内文雄：サービスの長期利用において成長する精神価値, 日本デザイン学会研究発表大会概要集68(0), pp.176-177, 2021
堀川将幸, 藤村諒, 佐藤浩一郎, 寺内文雄：「ハマる」行動に着目した精神価値の時間変化モデルの提案, 日本デザイン学会研究発表概要集66(0), pp.70-71, 2019
堀川将幸, 福井美佳, 横田健彦, 鹿山俊洋：CIKLE構想に基づく知識協創の実践と評価, 情報処理学会全国大会講演論文集62(1), pp.163-166, 2003
堀川将幸, 久保光徳, 青木弘行, 鈴木邁：工業材料選定エキスパートシステムの構築（2）, 日本デザイン学会研究発表概要集39(0), p.106, 1992

＜受賞＞

グッドプレゼンテーション賞, マルチタイムスケールの視点に基づく精神価値発生プロセスの考察, 日本デザイン学会, 2024
グッドプレゼンテーション賞, 「ハマる」行動に着目した精神価値の時間変化モデルの提案, 日本デザイン学会, 2019
iF DESIGN AWARD, Touch Screen Controller / BtoB air-conditioning management controller, 2018
グッドデザイン賞：SoftBank 823T, 2008
大阪デザインセンター選定グッドデザイン賞：Aplio SSA-770A, 2002
グッドデザイン賞：Aplio SSA-770A, 2001
Reddot award, Aquilion TSX-101A, 2001
情報処理学会第62回全国大会優秀発表賞, 2001
グッドデザイン賞：TSX-101A, 1999
機械工業デザイン賞：TSX-101A, 1999