[研究テーマ]
高電圧・大電流現象とその電気機器応用に関する研究
[主な担当科目]
電気数学1・2、電気応用、電気基礎実験1・2
[取得学位]
博士(工学)東京大学
高電圧・大電流現象とその電気機器応用に関する研究
[主な担当科目]
電気数学1・2、電気応用、電気基礎実験1・2
[取得学位]
博士(工学)東京大学
専門・研究分野
高電圧大電流工学、電力機器工学
研究テーマ
高電圧・大電流現象とその電気機器応用に関する研究
高電圧・大電流現象は多くの点が未解明で残されているだけでなく、見た目にも大変美しい現象です。高電圧・大電流現象の物理的なメカニズム解明や、その応用として、電気機器やデバイスの絶縁設計に役立つ知見を得ることを目指して研究を行っています。
高電圧・大電流現象は多くの点が未解明で残されているだけでなく、見た目にも大変美しい現象です。高電圧・大電流現象の物理的なメカニズム解明や、その応用として、電気機器やデバイスの絶縁設計に役立つ知見を得ることを目指して研究を行っています。
研究キーワード
絶縁破壊現象、絶縁設計、放電、数値シミュレーション
SDGsとの関連
主な研究業績
研究論文
- Hiroyuki Iwabuchi, Tsutomu Oyama, Akiko Kumada, Kunihiko Hidaka: “Breakdown Phenomana across Micrometer Scale Surface Gap under Negative Voltage Application”, IEEE Transactions on Dielectrics and Electrical Insulation, Vol. 26, No. 5, pp. 1377-1384, 2019
- Haruki Ejiri, Akiko Kumada, Kunihiko Hidaka, Yuki Taguchi, Yuki Inada, Yasushi Yamano, Hiroyuki Iwabuchi and Eiji Kaneko: “Late Breakdowns Caused by Microparticles After Vacuum Arc Interruption”, IEEE Transactions on Plasma Science, Vol.47, No.8, pp.3392-3399, 2019
- 岩渕大行, 渡邉惇, 松岡成居, 熊田亜紀子, 日高邦彦: 「アルミニウム電極を用いたマイクロ沿面ギャップにおける絶縁破壊特性」, 電気学会論文誌A, Vol.134, No.8, pp.485-486, 2014
- H.Iwabuchi, S.Matsuoka, A.Kumada, K.Hidaka, Y.Hoshina, T.Yasuoka, M.Takei: “Influence of Tiny Metal Particles on Charge Accumulation Phenomena of GIS Model Spacer in High-pressure SF6 Gas”, IEEE Transactions on Dielectrics and Electrical Insulation, Vol.20, No.5, pp.1895-1901, 2013
- H.Iwabuchi, T.Donen, S.Matsuoka, A.Kumada, K.Hidaka, Y.Hoshina, M.Takei: “Influence of Surface-conductivity Nonuniformity on Charge Accumulation of GIS Downsized Model Spacer under DC Field Application”, Electrical Engineering in Japan, Vol.181, No.2, pp.29-36, 2012
- 岩渕大行, 道念大樹, 熊田亜紀子, 日高邦彦: 「体積及び表面抵抗を含む場の高精度電荷重畳法による電界計算」, 電気学会論文誌B, Vol.117, No.8, pp.717-718, 2011
主な所属学会
電気学会、静電気学会、放電学会、IEEE
連絡先
E-mail:iwabuchi[at]elec.shonan-it.ac.jp([at]を@に置き換えてください)
趣味
鉄道旅行