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加藤 忠彦 准教授


[研究テーマ]
投てき運動のバイオメカニクス

[主な担当科目]
マリンスポーツ工学 工業基礎力学 海洋環境科学

[取得学位]
博士(体育スポーツ学) 鹿屋体育大学

専門・研究分野

スポーツバイオメカニクス、スポーツ工学

研究テーマ

投てき運動のバイオメカニクス
投てき運動は複雑な運動ですが、多くのスポーツに必要となる能力です。陸上競技の投てき種目や各種球技スポーツを対象に、3次元動作解析法や、センサーを用いて「より遠くに」や「より速く」あるいは「より上手く」投げるために大切となる要因を明らかにしています。

研究キーワード

投てき、陸上競技、動作分析、運動力学、投げる、スポーツパフォーマンス

SDGsとの関連


主な研究業績

  1. Kato T, Maeda K and Ismadi SI. Classification of the rotational shot-put based on duration time of motion phases. 38th International Society of Biomechanics in Sports Conference Books of Proceedings, 38(1), 332-335, 2020.
  2. 加藤忠彦,瀧川寛子,野中愛里,前田奎,山本大輔,塚田卓巳,村上雅俊.国内女子砲丸投選手における世代別の投てき動作の特徴―日本選手権とU18・U20日本選手権の比較―.陸上競技研究紀要,15,257-260,2020
  3. 山本大輔,村上雅俊,塚田卓巳,加藤忠彦,瀧川寛子.堤選手における円盤投動作の特徴-53.15mと61.64mの比較-.陸上競技研究紀要,15,261-264,2020.
  4. Kato T, Kintaka H, Komori D and Nagahara R. Concurrent validity of video-based method to obtain step length during sprint acceleration. 37th International Society of Biomechanics in Sports Conference Books of Proceedings, 37(1), 260-263, 2019.
  5. 村上光平, 亀田麻依, 加藤忠彦, 鈴木智晴, 藤井雅文, 前田明.バドミントンのスマッシュが野球選手の投球速度および動作に及ぼす影響-2名を対象としたトレーニング事例-.スポーツパフォーマンス研究,11,244-256,2019.
  6. 青柳唯, 金高宏文, 小森大輔, 加藤忠彦.大学女子棒高跳競技者における異なるポール湾曲率を導いた踏切・フォロースルー動作の事例分析-動作改善の取組過程及び動作分析を通して-.スポーツパフォーマンス研究,10,127-144,2018.
  7. 加藤忠彦, 瓜田吉久, 金高宏文, 前田明.砲丸投・回転投法における投てき者―砲丸系の運動量と砲丸の初速度との関係.九州体育・スポーツ学研究,32(2),21-31,2018.
  8. 加藤忠彦, 瓜田吉久, 金高宏文, 前田明.砲丸投・回転投法における移行局面の運動量が投てき距離に及ぼす影響.陸上競技研究,112,31-38,2018.
  9. 三段跳における助走歩数が跳躍パフォーマンスに及ぼす影響: 単一事例による実験的検討.スポーツパフォーマンス研究,9,512-527,2017
  10. Kato T, Kintaka H, Utita Y and Maeda A. Kinematic and technical factors for acceleration of whole body in rotational shot put technique. 35th International Society of Biomechanics in Sports Conference Books of Proceedings, 35(1), 769-772, 2017.
  11. 小森大輔,中谷深友紀,高井洋平,濱中良,加藤忠彦,近藤亮介.平台車を用いた体幹トレーニングが体幹筋群の筋厚に及ぼす影響-陸上競技における跳躍・混成種目を専門とする競技者を対象として-.スポーツパフォーマンス研究,9,197-210,2017.
  12. 加藤忠彦,近藤亮介,金高宏文,瓜田吉久,前田明.砲丸投・回転投法における観察視点の提案-男子競技者における投擲距離の11.80mから14.87mへの競技発達事例を手がかりに-.スポーツパフォーマンス研究,9,111-134,2017.
  13. Kato T, Urita Y and Maeda A. Why over-rotation is not good for rotational shot put? 34th International Society of Biomechanics in Sports Conference Books of Proceedings, 34(1), 751-754, 2016.
  14. 加藤忠彦,塚田卓巳,田内健二.畑瀬聡選手における日本新記録の投てき動作の特徴-18.78mと17.91mの比較-.陸上競技研究紀要,11,96-99,2016.

主な所属学会

日本体育学会、日本機械学会、日本陸上競技学会、International Society of Biomechanics in Sports

連絡先

E-mail:kato[at]mate.shonan-it.ac.jp([at]を@に置き換えてください)

趣味

旅行、食べ歩き、料理、トレーニング
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