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樋栄 ひかる 特任教授


湘南工科大学では、2013年より教職員のみなさんとともによりよい学びの場づくりの研修を担当させていただいてきました。日本全国の大学や高校で教育力向上のためのプログラムを実施してきましたが、湘南工科大学の教職員の皆さんはその中でも本当に情熱に溢れ、学生の皆さんや社会の未来を考えた素敵な方々で、皆さん魅力的です。そんな湘南工科大学で、研究室を持たせていただき、授業をできることに心からワクワクしています。
研究室では、遊び×学びの場を創っています。哲学カフェやボードゲームを通して対話の時間をつくっていますので、どうぞお越しください。
わたしの専門分野は、行動心理学とアクティブラーニングです。ココロのイロ研究所やブレイクスルー研究会を開催し、心理と行動・情動の関係性やパターン、傾向のケーススタディや探求と研究をしていますので、ご興味のある方は、ぜひ、お気軽にお声がけくださいね。

主な担当科目

学 部:共通基盤ワークショップ1A・1B ~自分らしくを楽しめるセルフプロデュース~
大学院:コミュニケーション

取得学位

Bachelor Degree(学士)

専門・研究分野

人財開発

研究キーワード

プレゼンテーション、ビジネスコミュニケーション、行動心理学、コーチング、 リーダーシッ プ、ファシリテーション、英語でのコミュニケーションスキル養成

主な職歴

  • 1990年 9月~1994年 1月 英会話スクールマネージャー
  • 1994年 2月~1997年10月 実業団ソフトボールチーム 外国人選手専属通訳
  • 1997年11月~2002年 2月 IBM Asia Pacific Service Corporation セールスオペラーション部コーディネイター
  • 2002年 2月~2006年 5月 日本IBM研修サービス 研修コンサルタント
  • 2006年 5月~       Ena Communication Inc. 設立 代表取締役
  • 2007年 4月~       慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)非常勤講師
  • 2012年 2月~       教育力向上コンサルタント(Faculty Developer)
  • 2015年 8月~       一般社団法人自立学習支援協会 理事
  • 2015年12月~      一般社団法人アプライドインプロファシリテーター協会 代表理事
  • 2016年 4月~2019年 3月 東北芸術工科大学 基盤教育センター 特任准教授
  • 2018年 1月~2020年 3月 京都造形芸術大学附属高等学校 校長
  • 2020年 4月~       湘南工科大学 特任教授

現在

  • 2006年 5月~       Ena Communication Inc. 設立 代表取締役
  • 2007年 4月~       慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)非常勤講師
  • 2012年 2月~       教育力向上コンサルタント(Faculty Developer)
  • 2019年 4月~       東北芸術工科大学 非常勤講師
  • 2020年 4月~       湘南工科大学 特任教授

主な研究業績

<教育上の能力に関する事項>
  • PBL型学びのデザインの仕掛け作りとコンサルテーション(2016年10月より)
    近畿大学附属高校と広島県立大崎上島にある海星高校からの依頼により、お互いの高校の生徒の交流と深い学びにつながり且つ主体性を引き出す仕掛けとなるPBLプログラムを企画し、実行。関わる教員のスキルアップとPBL型授業の理解の促進のための研修を実施。

  • 初年次プログラムの開発とディレクション(2015年7月より)
    大学でのディープラーニングに必要な「想像力」を養うための「思考力」「探究力」「人間関係構築力」「文章力」を向上させるための授業プログラムの開発コンサルティングならびにディレクションを行う。それぞれの担当教員の専門性や持ち味を活かしたプログラム開発、その授業を担当する教員とStudent Assistant (SA)のファシリテーションスキルの向上並びに学生ケアのためのコーチング的関係構築スキルの向上のための研修を実施。

  • 主体的な学ぶ姿勢と対話がうまれる場づくりファシリテーター育成活動(2014年1月より)
    全国各地の教育や人材開発に関わる教員ならびに講師の方々の①ファシリテーション力 ② プレゼンテーション力 ③学び手との関係構築力の向上 ④プログラム開発力 ⑤ 教え手自身のレジリエンスとマインドフルネス 以上の力と在り方の向上のための研修とコーチングの実施。

  • 教育力向上(FD)研修(2012年2月より)
    アクティブラーニング導入の目的を明確にし、時代や社会背景 からいま求められている教育方法への変容を推進するためのプログラム開発および、全国各地の高等教育機関にて教員や職員 の方々を対象とした研修の研究、開発と実施。

  • 教育力向上(FD)のための授業コンサルテーション(2012年2月より)
    全国各地の高等教育機関にて教員の方々を対象に、各教員の授 業に参観し、その後、主体的に考え学ぶ授業づくりへのアドバイスならびに各教員が抱える授業づくりや学生との関わり方に アドバイスやコーチングを実施。

  • 自立学習指導要領作成に協力(2015年7月より)
    一般社団法人自立学習支援協会の依頼により、日本全国の小中 学校、ならびに塾において子ども達の創造性の開発と自ら進ん で自学自習に励む環境や場づくり、プログラムデザインや教員としての在り方などの研究と指導要領の開発。
<研究業績等に関する事項>
  • Yes,andですべてはうまくいく(幻冬舎)
    日常生活の中でNo=拒絶してしまうのではなく、Yes(ありのままを受けとり)、And(なんらかを返す)ということを繰り返すことにより人間関係の好転や自身の自信の向上につながることをものがたりとして紹介。(2006年9月)

  • How we change the education system by applying improvisation at learning place(Applied Improvisation International Conference)
    国際応用即興表現学会において即興演劇の手法やグランドルールの教育現場での有効活用と実践からのフィードバックの共有(2010年9月)

  • Developing your facilitation skills by applying improvisation(International Association of Performing Language(IAPL) : 国際パフォーミング言語学会)
    国際パフォーミング言語学会において、即興演劇をもちいることによるファシリテーションスキルの向上と実践(2010年12月)

  • 魅力ある学びの場づくり
    教育力向上プログラムのためのテキストブック。各種心理学(特に行動心理学を中心)を基本に学びの場づくりにおける必須知識とファシリテーションやプレゼンテーションスキルのポイントを掲載。また、すぐに使えるアイスブレイクの例なども同時掲載。(2012年2月)

趣味

波乗り、絵本づくり、イベントの企画運営、読書、旅、おしゃべりすること
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