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湯浅 弘一 特任教授


学生たちが社会に出ても恥ずかしくない知識と教養を身につけるために、統計、幾何、解析などを中⼼に⾝近な話題を⽤いて、興味を持ってもらいながら実践します。最初から理解すれば出来ないことはありません。“わかれば楽しい” “使えられればもっと楽しい!”そんな講義を⽬指しています。ちなみに、私は⾼校時代、⾚点を取るほど数学が⼤の苦⼿でした。しかし、ある先⽣との出会いで⼤学の数学科を⽬指し進学。“やればできる!”“笑う⾨には福来たる!”をモットーに、現在は関東から九州までの⼤学や⼤学受験予備校で数学を教えながらNHK Eテレ『⾼校講座・数学Ⅰ』に監修講師として毎週出演しています。
さあ、ここまで読んでくれたキミ!キミの脳内にレボリューションを!

主な担当科目

  • 社会連携講座(2)~幾何学の周辺~
  • 社会連携講座(3)~統計学入門~
  • 社会連携講座(4)~教育産業概論~
  • 社会連携講座(6)~思考のブラッシュアップ~

取得学位

理学修士課程修了(数学)

主な職歴

  • 元、小学生〜高校生までの受験塾
  • 元、大学受験ラジオ講座講師

現在

  • 大手大学受験予備校講師
  • NHK Eテレ(教育テレビ)高校講座講監修講師
  • 全国高等学校および大学教員研修講師
  • 湘南工科大学特任教授
  • 毎週、関東、関西、九州地区で教鞭を執る ペンネームは“かずはじめ”

好きな言葉

笑う門には福来たる

趣味

エアロビクス、旅行、食べ歩き、寺院拝観など…とにかく動くこと。落語鑑賞

著書

  • キッズジャポニカ百科事典(共著)
  • 中学数学でたちまちやわらか頭になる本(中経出版)
  • 高校の確率統計を復習する本(中経出版)
  • なぜかがわかる分数と濃度の話+ 数学のキホンはすべて小学校の黒板に書いてある(グローバル教育出版)
  • スコアアップ!数学実践教室(代々木ライブラリー)
  • 湯浅の苦手克服講座数学ワークブック(旺文社)

などなど約60冊

教養のためにオススメの本

理系なら知っておきたい数学の基本ノート(微分積分編)

大学で使う教科書・参考書のほとんどは、高校で習う「微分積分」の基礎を読者が身についているという前提として書かれています。高校の内容さえおぼつかない人が読んでも、絶対にわかる代物ではありません。でも実際には、高校の段階でしっかり「微分積分」を習っている人って少ないですよね。  本書は、そんな、「高校数学もやばい」という人が読んでもちゃんと理解できるよう、高校の数II・数IIIで習う「微分積分」の基礎を踏まえながら高度な内容をていねいに解説している、どの本よりもやさしい「微分積分」の入門書です。

面白くて役に立つ中学数学でたちまち「やわらか頭」になる本

二進法、黄金比、平均値、順列、組合せ、確率など、私たちの日常生活には、中学時代に習った数学と関係の深いトピックがたくさんあります。本書は、そのように身近な「中学数学」の話題を取り上げつつ、日常生活に必要な「思考力」や「発想力」を、どんどん鍛えていきます。「自分は数学が苦手で…」と、数学にコンプレックスのある方でも大丈夫です。

カラー版 忘れてしまった 高校の確率統計を復習する本

じゃんけんや宝くじなど、生活になじみ深いテーマである「確率」。マーケティングなどのビジネスの現場で近年、重要視されることが増えた「統計」。このふたつのテーマを、日常生活に密着した切り口から解説し、数学の本質的な話へと掘り下げます。高校時代に習ったはずの確率統計が、当時よりもずっとよくわかります。

なぜかがわかる分数と濃度の話+ 数学のキホンはすべて小学校の黒板に書いてある

算数や数学がどうしたら身につきやすいのか?それは、楽しみながら“へえ!”を感じることなのです。楽しくないからやりたくない。やっていることがわからないからやる気にならない。読んでもわかんないから読みたくない。すべて最初のつまづきが継続につながらない~ってことなんですよね。算数や数学の勉強だけでなく、どんな知識を得ることもきっと、最初はこの“へえ!”から興味がはじまるのです。
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