コンピュータ応用学科の学生が、「学生メディア・アート展」(町田市立国際版画美術館)に出品しました。
「学生メディア・アート展2014」が、東京・町田の町田市立国際版画美術館で11月15日から24日に開催され、本学からコンピュータ応用学科・本多博彦准教授の研究室の卒業研究チームと本多TPLの学生が、プロジェクションマッピングの2作品を出品しました。本多TPL(チームプロジェクトラーニング)は、同学科の授業科目で本多准教授が指導している学生チームです。
本多研究室の卒業研究チームの「冬の木」は、高さ1mの三角錐の2面にプロジェクションマッピングでもみの木を映し出す約3分の作品です。学生9人がプロジェクトマッピング班、音楽班、Kinect班に分かれて制作。動画編集ソフト・AfterEffectsで作ったCGをプロジェクションマッピング専用ソフト・MadMapperを使い、プロジェクターからイルミネーション的な映像を映し出します。ピアノの音色によるオリジナルの音楽を併せて幻想的な空間を演出し、訪れた人も足を止めてクリスマスの雰囲気を楽しんでいました。今後はKinectを使って、人の動きに合わせて映像や音が変化する演出を考えているそうです。
本多研究室の卒業研究チームの「冬の木」は、高さ1mの三角錐の2面にプロジェクションマッピングでもみの木を映し出す約3分の作品です。学生9人がプロジェクトマッピング班、音楽班、Kinect班に分かれて制作。動画編集ソフト・AfterEffectsで作ったCGをプロジェクションマッピング専用ソフト・MadMapperを使い、プロジェクターからイルミネーション的な映像を映し出します。ピアノの音色によるオリジナルの音楽を併せて幻想的な空間を演出し、訪れた人も足を止めてクリスマスの雰囲気を楽しんでいました。今後はKinectを使って、人の動きに合わせて映像や音が変化する演出を考えているそうです。
卒業研究チームによる「冬の木」
本多TPLの学生3人による「デジタルマッピング」は、ゲーム性やデジタルの世界観がテーマの作品です。ゲームを意識した音楽とともに50cm四方の立方体の3面に映像を映し出します。テトリスや幾何学模様、文字、3DCGを織り交ぜて、色鮮やかでテンポの速い動きと立体を活かした演出になっています。
同展には本学を含む近郊の5大学が参加し、メディア・アートを学ぶ大学生・大学院生が映像や3DCG、写真、イラストなどさまざまな形態の作品を一つの会場で発表。学生ならではの斬新なアイデア、伸び伸びとした作品が多くみられ、23日には作者による作品プレゼンテーションも行われるなど作品制作への意識を高める貴重な経験ができました。
同展には本学を含む近郊の5大学が参加し、メディア・アートを学ぶ大学生・大学院生が映像や3DCG、写真、イラストなどさまざまな形態の作品を一つの会場で発表。学生ならではの斬新なアイデア、伸び伸びとした作品が多くみられ、23日には作者による作品プレゼンテーションも行われるなど作品制作への意識を高める貴重な経験ができました。
本多TPLによる「デジタルマッピング」
プレゼンテーションでは、美術系大学の学生からのアドバイスも貰えて参考になりました