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英語スピーチコンテストで審査員特別賞を受賞


総合デザイン学科の2年生が、英語スピーチコンテストで審査員特別賞を受賞しました。

2014年11月22日、神奈川県厚木市の湘北短期大学で開催された「第17回英語スピーチコンテスト」において、本学総合デザイン学科2年の加里霧レハナさんが、審査員特別賞を受賞しました。

同コンテストは、高校生部門、大学生部門に分かれ、「平和について」「国際化について」「環境について」をテーマに英語によるスピーチを披露するもので、今年は大学生部門に10名の学生が参加しました。主催は湘北短期大学グローバルコミュニケーションセンター。

加里霧さんは平和について、自らの体験をもとに異文化を知ることの重要性を掲げ、互いを理解しないことによりさまざまな誤解や紛争が生じると述べ、異文化を理解する心を持つことで、戦争などの紛争を無くすことができると主張しました。
加里霧さんは、本学でICC(International Culture Club)同好会を立ち上げ、活動をしています。スピーチの中でもその活動に触れ、いろいろな国の学生が多く所属するICCでは、さまざまな活動を一緒に行うことで、意見の食い違いや摩擦を乗り越えていると述べました。
「今回のコンテストに出場して一番大変だったのは、スピーチにかける準備期間が1カ月もなかったことです。11月の初旬は大学祭で忙しくて…」と話す加里霧さんは、ICC同好会の部長だけでなく、松稜祭(大学祭)実行委員も務めるなど、学生生活を楽しんでいます。
「コンテスト前日はひたすら英文を読み込み、何度も練習しました。本番はとても緊張しましたが、終えた後はホッとしました」と振り返り、「今回は本当に良い経験をさせていただき、英語をもっと勉強しようと思いました。コンテストを勧めてくださった鈴木先生には感謝しています。ありがとうございました」と述べました。

同コンテストは毎年開催されていて、昨年も本学の学生が国際化をテーマにしたスピーチで受賞しました。次年度以降も、続いていくことを期待しています。
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