2014年12月14日、サーフィン部の上木達也さん（人間環境学科3年）が、神奈川県湯河原町の吉浜海岸で開催された日本サーフィン連盟の「サーフィン検定」ロングボードクラスにおいて1級を取得しました。

同検定は、初級～上級の5段階に認定された技量を評価する技術検定で、2014年度のロングボードクラス1級の合格者は5名。（2014年12月末日現在）

上木さんは検定当日、まず2級にエントリーし、合格後すぐに1級を受検しました。
「同じ日に1級まで取得することができて、良かったです。1級が取得できたことによって、来年度の大会からは、順位ポイントが下級よりも加算されるので、ランキングで上位を狙いやすくなると思います」と話す上木さん。
同連盟公認の大会に出場した場合は、選手の保持級が上級なほど、順位に応じて付与されるポイントが高くなるので、ランキング上位を目指す選手にとっては、1級を保持することが有利になります。

「個人の成績ももちろん大切ですが、サーフィン部も学連などの大会に出場して頑張っています。今年は最終学年になるので、湘南工科大学サーフィン部としても、大会で上位入賞を目指して頑張りたいです」と部活に対する思いも語ってくれました。

今後の上木さんの活躍に、個人・部活ともに期待が寄せられています。