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ICC同好会がインターナショナルスクールで交流


ICC同好会が、東京のインターナショナルスクールで開催されたイベントに参加し、各国の文化に触れました。
2015年5月9日、本学のICC同好会が、サークル活動の一環として、セント・メリーズ・インターナショナル・スクール(東京都世田谷区)のスプリングフェスティバルに参加しました。同イベントは、同校に在籍する約60カ国の生徒の保護者が中心となって、各国の文化や代表的な飲食物などを提供する多国籍カーニバルです。
今回、ICC同好会としては、さまざまな国の方とコミュニケーションを図ることを目的に参加しました。

ICC同好会部長の坂爪優大さんが、イベントに参加した感想を寄せてくれました。

〔坂爪さんの感想〕
今回、ICC同好会(以下ICC)が参加したセント・メリーズ・インターナショナル・スクールのスプリングフェスティバルでは、国際色豊かな生徒のパフォーマンスなどの催しが行われたほか、飲食ブースでは、それぞれの国の代表的な料理や菓子、飲み物などを楽しむことができました。
イギリスのブースでは日本ではなかなか手に入らないお菓子を買ったり、インドのブースでは本格的なカレーなどを味わいました。中でも参加した部員から特に好評だったのが、オーストラリアのブースの“カンガルーバーガー”。その名の通りカンガルーの肉を使用したハンバーガーで、見た目は普通のハンバーガーなのですが、ほかでは味わったことのない野性的な味がしました。
また、この学校の公用語は英語ですが、日本人の生徒も多く在籍していて、その生徒たちと話す機会も得ました。日本の中学生や高校生とは思えないような英語の発音や話し方で、個人的にはとてもいい刺激になりました。会場には、ICC顧問の鈴木栄先生の知人の方も大勢いて、国際交流の場に新たな繋がりができ、今後のICCの活動に大きく関わってくるような情報も得ることができました。部員からは「楽しかった」「ほかのインターナショナルスクールのイベントにも参加したい」などの声があがり、ICCの活動として、このイベントに参加したことはとても有意義なものになりました。

※ICC同好会…ICC(インターナショナル・カルチャー・クラブ)は、2014年4月に発足した国際交流と異文化交流を目的としたサークルです。
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