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車輌性能研究会がHondaエコランで好成績


本学の車輌性能研究会が、Hondaエコマイレッジチャレンジの二輪車クラスで7位になりました。

2015年9月19日・20日、栃木県のツインリンクもてぎで開催された「本田宗一郎杯 Honda エコマイレッジ チャレンジ 2015 第35回全国大会」に、本学のテクノ・ビジネスチャレンジの車輌性能研究会が出場し、二輪車クラスで昨年に続き7位の好成績を収めました。

同大会は、50cc市販二輪車で規定走行距離を規定時間以内に走行し、走行前と走行後の燃料の重量差から消費量を計測して、いかに消費量が少なく走行できたかを競うものです。今年は、二輪車クラスに48チームがエントリーし、44チームがレースに臨みました。
本学からは、チーム「湘南工科大学FI」(インジェクション車)とチーム「湘南工科大学キャブ」(キャブレター車)の2台がエントリー。「湘南工科大学キャブ」は整備不良のため、残念ながらレース直前で参戦できなくなりましたが、「湘南工科大学FI」は、順調な走行で199.267km/lをマークし、同クラス7位に入りました。

2年連続ドライバーを務めた西塚涼さん(機械工学科3年)は、「昨年はキャブレター車で、今年はインジェクション車に乗りました。キャブレターと違い電子制御されたインジェクション車は、ドライビングに癖があり、テクニックを要します。車体に慣れるまで苦労しましたが、メカニック担当の菊地さんがドライバーのストレスを最小限に抑える車体とエンジンを完璧に組み上げてくれました」と話します。
今年のサーキットコンディションは、気温が高く、そのうえ強風というあまり良い状態ではありませんでした。
「インジェクション車としては、昨年の記録を上回る燃費が出せて、成功したと言えますが、来年度は自己記録を更新できるように、さらに車体のセットアップにも取り組めるようにしたいです」と、西塚さんは来年の大会を見据えて、しっかりとした目標を立てていました。
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