2015年10月3日、本学のICC同好会が、サークル活動の一環として、清泉インタナショナルスクール（東京都世田谷区）の「Seisen Festival of Nations」に参加しました。同イベントは、インターナショナルスクールという特色を活かし、さまざまな国の文化を楽しむことのできる学園祭です。
今回、ICC同好会としては、さまざまな国の方とコミュニケーションを図ることを目的に参加しました。

ICC同好会の西山怜さんが、イベントに参加した感想を寄せてくれました。

〔西山さんの感想〕
今回、ICC同好会（以下ICC）が参加した清泉インターナショナルスクールのSeisen Festival of Nationsは、世界各国の料理をはじめ、ここならではのゲームコーナーやフリーマーケット、ステージでのパフォーマンスなど、どれも素晴らしかったです。その中でも特にICCに好評だったのは、各国のさまざまな料理です。マレーシアのロティジャラ、フィリピンのBBQ、ドイツのケーキ、オーストリアのカンガルーバーガー、ほかにも総勢18カ国ものブースによる料理を楽しみました。
また、ここでは料理だけでなく、店そのものにも特徴があり、インドの店頭ではみんなが急に踊り始めたり、アイルランドでは楽器による演奏が始まったりして、最初はとても驚きましたが、最後には心の底から楽しむことができました。

日本で開催しているとはいえ、インターナショナルスクールでのイベントです。参加者のほとんどが外国人で、人見知りを起こしそうでした。しかし、何事も挑戦することが重要であり、コミュニケーションをお互いにとるためには、まずは他者と接しようとする意志が重要であると思い行動しました。このようにして知り得たさまざまな文化や価値観は、新しいものを生み出すために必要なものであると今回の学園祭で学びました。来年も是非参加したいと思います。

※ICC同好会…ICC（インターナショナル・カルチャー・クラブ）は、2014年4月に発足した国際交流と異文化交流を目的としたサークルです。