11月以降、学内でもインフルエンザの報告が出ており、これから寒くなるにしたがって、さらに流行していきます。またこの時期はノロウイルスの感染性胃腸炎も多く聞かれます。症状によっては早めに医療機関の受診が必要になったり、感染が疑われる場合や感染した場合には他者に移さない配慮ある行動が求められます。
学内外でこのような感染を最小限に防ぐため、それぞれの予防と対策をご案内します。
学内外でこのような感染を最小限に防ぐため、それぞれの予防と対策をご案内します。
インフルエンザの予防と対策
インフルエンザ症状
発熱(38℃以上の熱)、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状・のどの痛み・鼻水・咳
インフルエンザ潜伏期間 1~3日
インフルエンザ予防
・流行前のワクチン接種(ワクチンの予防効果:接種後2週間~5か月くらい)
・マスクの着用。(咳・くしゃみをひとに向けて発しない。1メート以上離れる。)
・人混みを避ける。
・手洗い( 学内設置の手指消毒 )、うがい
・適度な湿度( 湿度50~60% )
・睡眠、水分、栄養の摂取
インフルエンザが疑われたら。
・マスクの着用。
・保健室に行く。症状によってはその後医療機関の受診。
・帰宅。その後に医療機関の受診。
インフルエンザと診断されたら。
・学生課に報告。(感染後は電話でも可:学生課 0466-30-0278、保健室 0466-30-0326)
・マスクの着用。
・決められた期間は自宅療養をする。(発症後から5日を経過し、かつ、解熱後2日を経過するまで。)
・水分摂取とゆっくり休養。
・48時間以内に抗インフルエンザウイルス薬を内服開始する。(治りが早く症状が軽くなるため。)
・アルバイトも禁止です。
発熱(38℃以上の熱)、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状・のどの痛み・鼻水・咳
インフルエンザ潜伏期間 1~3日
インフルエンザ予防
・流行前のワクチン接種(ワクチンの予防効果:接種後2週間~5か月くらい)
・マスクの着用。(咳・くしゃみをひとに向けて発しない。1メート以上離れる。)
・人混みを避ける。
・手洗い( 学内設置の手指消毒 )、うがい
・適度な湿度( 湿度50~60% )
・睡眠、水分、栄養の摂取
インフルエンザが疑われたら。
・マスクの着用。
・保健室に行く。症状によってはその後医療機関の受診。
・帰宅。その後に医療機関の受診。
インフルエンザと診断されたら。
・学生課に報告。(感染後は電話でも可:学生課 0466-30-0278、保健室 0466-30-0326)
・マスクの着用。
・決められた期間は自宅療養をする。(発症後から5日を経過し、かつ、解熱後2日を経過するまで。)
・水分摂取とゆっくり休養。
・48時間以内に抗インフルエンザウイルス薬を内服開始する。(治りが早く症状が軽くなるため。)
・アルバイトも禁止です。
ノロウイルス( 感染性胃腸炎 又は 流行性嘔吐下痢症 )の予防と対策
ノロウイルスの症状
腹痛・下痢・吐き気・嘔吐・37℃台の発熱
症状は1~2日と短い。
ノロウイルスの潜伏期間 1~2日
ノロウイルスの感染経路
ノロウイルスが何らかの形で口から入ったことで感染していく。(経口感染)
①感染した人の便・吐物に触れた手指を介してノロウイルスが口に入った場合。
②便や吐物が乾燥して、細かな塵と一緒に舞い上がり、それを体内に取り込んだ場合。
③感染した人が十分に手を洗わず調理を行い、その食品を介して感染した場合。
④ノロウイルスを取り込んだカキ・シジミなどの二枚貝を生又は不十分な加熱で食べた場合。
ノロウイルスの予防
・排便後、調理前、食事前には、手を石鹸で十分に手を洗う。
・カキ、シジミなどの二枚貝を調理する時には、十分に加熱する。(85℃で1分以上の加熱)
・ノロウイルスが付着したと思われる衣類・物品は次亜塩素酸ナトリウム(ハイタ―・ピューラックスなど)
で消毒するか、熱湯(85℃以上)で1分以上の消毒が有効。感染者のものは、消毒後も分けて洗濯をする。
・感染者が使用したトイレの掃除や嘔吐物を処理する時には、使いすて手袋・マスク・エプロンなど着用する。
ノロウイルスが疑われたら、かかってしまったら?
・下痢・嘔吐がある時は自宅で療養する。
出席停止と明記された疾患ではありません。症状の回復後に状態が良ければ登校可能です。
・大学内で嘔吐・下痢をした場合、学生課又は保健室に連絡をする。ノロウイルスが疑われた場合は使用したトイ
レの消毒、掃除を行います。
・アルバイトも禁止です。
・特別な治療法はないので、脱水状態にならないように水分補給と休養を取る。症状が強い時は医療機関の受診
をする。
・しばらくは石鹸での手洗いを十分に行う。症状ある時も回復した後も、ノロウイルスは2週間~1か月は排出され
ています。
腹痛・下痢・吐き気・嘔吐・37℃台の発熱
症状は1~2日と短い。
ノロウイルスの潜伏期間 1~2日
ノロウイルスの感染経路
ノロウイルスが何らかの形で口から入ったことで感染していく。(経口感染)
①感染した人の便・吐物に触れた手指を介してノロウイルスが口に入った場合。
②便や吐物が乾燥して、細かな塵と一緒に舞い上がり、それを体内に取り込んだ場合。
③感染した人が十分に手を洗わず調理を行い、その食品を介して感染した場合。
④ノロウイルスを取り込んだカキ・シジミなどの二枚貝を生又は不十分な加熱で食べた場合。
ノロウイルスの予防
・排便後、調理前、食事前には、手を石鹸で十分に手を洗う。
・カキ、シジミなどの二枚貝を調理する時には、十分に加熱する。(85℃で1分以上の加熱)
・ノロウイルスが付着したと思われる衣類・物品は次亜塩素酸ナトリウム(ハイタ―・ピューラックスなど)
で消毒するか、熱湯(85℃以上)で1分以上の消毒が有効。感染者のものは、消毒後も分けて洗濯をする。
・感染者が使用したトイレの掃除や嘔吐物を処理する時には、使いすて手袋・マスク・エプロンなど着用する。
ノロウイルスが疑われたら、かかってしまったら?
・下痢・嘔吐がある時は自宅で療養する。
出席停止と明記された疾患ではありません。症状の回復後に状態が良ければ登校可能です。
・大学内で嘔吐・下痢をした場合、学生課又は保健室に連絡をする。ノロウイルスが疑われた場合は使用したトイ
レの消毒、掃除を行います。
・アルバイトも禁止です。
・特別な治療法はないので、脱水状態にならないように水分補給と休養を取る。症状が強い時は医療機関の受診
をする。
・しばらくは石鹸での手洗いを十分に行う。症状ある時も回復した後も、ノロウイルスは2週間~1か月は排出され
ています。
お問い合わせ先
受付窓口 | 受付時間 | 電話番号 |
保健室 1号館1階 | 平日 8時30分~18時00分 土曜日 8時30分~12時30分 |
0466-30-0326 |
学生課 本館1階 | 平日 8時30分~18時00分 土曜日 8時30分~12時30分 |
0466-30-0278 |