関東学生模型連合合同展示会で金賞を受賞

関東学生模型連合合同展示会で、情報工学科4年の菅田さんがロボット部門で金賞を受賞しました。

7月3日、川崎市産業振興会館で開催された「第19回関東学生模型連合合同展示会」のロボット部門において、本学前衛芸術研究部の菅田さん（情報工学科4年）が、金賞を受賞しました。

同展示会は、関東圏の模型製作サークルを有する大学からなる関東学生模型連合が主催するもので、今回は11大学が参加し、ロボットや単戈車、艦船などさまざまな300点を超す作品が出品されました。
初参加となる本学前衛芸術研究部からは、10人が参加し、部員それぞれの思いが詰まった18作品を出展しました。出品作品は、各部門ごとに審査が行われ、菅田さんの作品が「作り込みの努力が感じられるすごく良い作品」と高く評価され、ロボット部門での金賞受賞となりました。「この作品により、4年間で培ってきた技術が実を結び、今回の金賞受賞が出来たと思います」と話す菅田さん。

今回の受賞は、前衛芸術研究部にとって、普段の努力の成果が証明されたとともに、出品することにより部員たちの今後の課題も見えてくる貴重な機会となりました。
10月の松稜祭に向けても、昨年より一歩前進した、前衛芸術研究部に期待が寄せられます。